そして、この時期にいつも私が取り組むのが今年度の接遇テキスト作成です。
どちらかと言えば、ワクワクするうれしい悩みです。
昨年度1年間、私自身がどういうセミナーをして来たか、
どんな受講生と出会ったか、又、講師としてどんな経験をしたか・・・等が、
すべて血となり肉となりして、私の今年度のセミナー内容を作って行きます。
研修会オフの今年2月には、接遇DVD監修という大きな仕事がありました。
又、1月には、久し振りに「葬送BGM」のレコーディングもありました。
これは、FUNET会員さんの為だけのものです。とってもいい曲が出来ました!
どちらも、私の内面にある「ホスピタリティの気持ち」が、
目に見える形となって表現された素晴らしい経験でした。
その中で、もちろん今年度のセミナーも、
その内面的なものが凝縮されたものになると信じています。
4月初頭までに、いくつかのテキストを作ることになっていますが、
まずは全国的組織で、頑張っている団体のものです。
こちらでは、年間を通して多くのセミナーをお手伝いさせていただきますので、
毎年吟味した内容を提供したいと頑張っています。
それも、まずは葬祭業に入って間もない新人スタッフ向けですので、
私はとても燃えるのです。
心からの底から、「支えたい、励ましたい、応援したい!」と思っています。
こちらの団体は講師として11年目のお手伝いとなります。
様々なテーマを掲げて、セミナーをして来ました。
そして今年度は「基本に戻る」ということをテーマに、プロとして、
出来なければいけない「基本の実践」を徹底的にご指導したいと思っています。
その為には、何をどのように、どのような進め方をすればいいのか・・・。
どんなテキストを作ったらいいのか・・・等など。
3月から4月にかけてこの課題と向き合ってきました。
セミナーの短い時間の中で、受講生が葬儀スタッフとしての本気モードに入る為に、
職場に戻ってからも頑張れるように・・・伝えたいことを多く盛り込みました。
受講生の皆さんとの出会いが楽しみです。
「張り切って、GO! 私も頑張ります!」