司会講習はいつも通り、発声練習から右脳トレ左脳トレと続き、
寺院との信頼関係の築き方、進行アナウンス台本の考え方、
弔電の読み方と敬称と文章の切り方…テクニック、様々な表現のレッスン…
なるべく多くの方にマイクを握ってもらい、実践に力を入れた。
司会のイメージが大きく変わったことだろう。
司会の講習会の詳細は、今回は遠慮して、その前後の講習レポートです。
そして今日のレポートは幕張の講習。
講師は2人体制を取っていて、U講師とO講師だ。
1台のテーブルが二人で使えるという贅沢な講習会。(広い会場だなあ)
そもそも私の司会講習の時間に、パーテーションで仕切られた隣の部屋で準備。
うらやましい…非常に良い環境ですな。
講習内容は、幕の種類から幕に使用される生地と特徴。
鯨幕、白幕、色幕、彩色幕(絵幕)、ドレープ幕、フレアー幕、ヒダ幕、シボリ幕…
生地にしても、ポンヂ、ポンヂトロピカル、アムンゼン、スエード、サテン、
サージ、ニット、ジョーゼット、ジャガード…
それぞれの特徴を知り、理屈を学ぶのも大変なんだね。
やはり講習生は、身体を動かす方が得意のようで…早速幕張りの実習へ。
左からの3倍ヒダ幕、右からの3倍ヒダ幕、センターからの3倍ヒダ幕。
おっとこれは、葬祭ディレクターの試験準備か…。
何回かトライするうちに、器用な人からそれなりに…出来た!。
これがそのまま喜びに繋がるのでしょう。
さて私はこれで帰宅しますが、皆様はもう一日。
明日、弊社加藤の接客講習会が控えています。
怖いですねえ、恐ろしいですねえ…それではバイナラ!