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2008年05月09日

アキバ系 (加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

変貌する秋葉原です。
電気いじりが大好きなおじさん達が押し寄せたあの時代は、
遠きになりにけり・・・かも知れません。
アマチュア無線をやっていた父と一緒に、そぞろ歩いた頃も遠い昔となりました。


ビッグカメラに買い物があって、久し振りに秋葉原に行きました。
昔は、ちょっと食事をしようにも困りました。
おじさんたちが入る定食屋さんのようなものしかありませんでした。
駅だって、古くて、薄暗くて、迷路のようで・・・怖かったですよね。
ところが最近はすごいですよ!秋葉原。
女性向けのお店がワンサと出来ています。
ちょっと歩いただけで、ニョキニョキと近代的なビルが立ち並んでいます。
もちろん、昔ながらの電気屋さんも健在です。
その中をメイドさんが、チラシ配りです。
最近ブームの「ラーメンの缶詰」色々な味があって見ているだけで、楽しい!



やっぱりゲーム屋さんもスゴイ人気でした。
そう、「ゲーム」と言えば・・・。
アキバ系のファンが多いと言われた、3人ボーカルユニット
「Perfume」(パフューム)
東京坊主コレクションに参加した、若いお坊さん達のファンが多いとも聞きました。
歌の曲調は昔の「YMO」のようなテクノサウンズで、
これが今聞くと、すごく新鮮で調子がいいのです。
元気になります!
彼女達のダンスも素敵です。
最近発売のアルバム「ゲーム」が、オリコンチャートNo1に輝いたそうです。



彼女達の活躍を見て「おばちゃんは、涙・チョチョ切れます・・・」
というのも「Perfume」の3人は、長男の高校時代の同級生です。
何かと目立つ彼女達ですが、高校3年間は、
学業と仕事とを立派に両立して成し遂げて、素晴らしいなあと思っていました。
タレントコースがある高校なのですが、学校の中ではいたってシンプルでした。
どんなに有名な方でも、校内では普通の高校生でいられるように、
学校側も配慮をしているのでしょう。
子供たちも、隣に誰がいてもそ知らぬ感じで接しています。
逆に親の私達の方が、偶然タレントさんに出会うと、
ドキドキ、そわそわしてしまいます。
学校の文化祭や体育祭でも、彼女達を見てきました。
競技もダンスも、一生懸命に頑張る姿は、やっぱりこの年頃の子供です。
かわいかったです。

最近「Perfume」が、フライデーされていました。
「わあ!すっかり有名人だなあ」と賞賛すると同時に
「そおっとしておいてあげて」という、親心もわきあがります。
レコード屋さん(古い言い方でごめんなさい。CDショップですか?)
に看板が置いてあると、ついカメラを向けてしまいます。
「あ~ちゃん、かしゆか、のっち 頑張ってね!」おばちゃんは心から応援しています。
(今度カラオケに行ったら「ポリリズム」を歌おうと、只今特訓中です)
とりとめない、アキバ系のお話でした。
「Perfume」をヨロシクお願いします!

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年05月09日 09:00

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