凄い記録が誕生しました!?
史上最低の参加人数更新。(おめでたい事ではありませんぞ)
つ、ついに・・・参加人数が・・・ご、5人。(ヒェー!)
参加者に縦に並んでもらって、少しずつ手の動きをズラしていけば、
千手観音じなくて、あっと驚く・・・EXILE風だったりして。(ごめん)
受講者席の並べ方も、何とアットホームなコの字型でしたね。
受講してくれた方は、マイクリレーの時間が長くて、驚いたでしょうな。
いやいや、こういう時もありますよ、10年間も続けていればね。
むしろ今まで、無かった事の方が不思議なくらいです。
事務局担当者のK様、いつも本当にお疲れ様でございます。
講座の方は、今年からプレゼンテーションが一変していて、
目で見た瞬間にある程度内容が伝わるように工夫している。
クリップアートも多用しているし、カラーバリエーションも考えている。
(一応、考えてやっています)
受講生も、ベーシック講座からのステップアップ組は、
文章の区切り方、声のトーンの微妙な変化、語尾の抑え方・収め方…など等、
細かい部分に気を使って声を出している。(非常によろしいがな)
今までは、知らなかった部分での声の処理の仕方を学ぶことで、
確実に司会が前進しています。
その一つ一つの積み重ねが、不可逆的な進歩をもたらしてくれるはず。
気をつけて喋る、何気ないように自然に喋る、とはどういうことか。
今後も日々研鑽を積まれ、上達してください。
最近はやらなくなったので、というより人気が無かったので、
正直言って止めたのだが、各宗派別のお経と進行の関係…。
それで資料として後方に並べ、休憩時間に質問を受け付けている。
ところが、これに質問が集中するので困っている。
どこで購入すれば良いのか、私の場合は何と何を買えばいいのでしょう、
テープとかCDとかはないのですか、お寺で檀家用に配布するものとの違いは…
私が皆様に紹介しているのは、各寺院の本山出版部から出されている機関紙と、
主に僧侶に成り立ての雛僧用に構成された、通夜や葬儀用のお経本であり、
檀家用に構成された物ではありません。
専門的に言えば、目安博士も記入してなかったり、とか違いが結構大きいのです。
あくまでも参考のために皆様にご紹介しているのですが…。
綜合ユニコム様の協力もあって、今年からですが、
参加者には添付CDがテキストに追加されました。
これを繰り返し聞くことで、間違いなく上達します。
E―ラーニングの効果が絶大なのには、こちらが驚いているくらいです。
たまたま前回の参加者がいらっしゃいましたので伺ってみますと、
行き帰りの通勤の車の中で、密かに、練習を続けているとか。
確かにひと月足らずで、かなり音の流れは改善されていました。
そして何より彼女自身が、今では自分の声が「聴こえる」…と言ってました。
これは恐ろしいことですね、それまでは聴こえてなかったわけですから。
聴ける→読める→作れる
この流れで、読みの力は上達していきますから。
まずは、「聴こえる」ようになるまでが重要なんです。
自分で、自分の悪い癖が聴こえてきたら、後は矯正するだけです。
この日、超少人数だったので、課題発表は各自2回ずつ。
ウッシシ…皆さんはクタクタに疲れていたようです。
しかし本当に疲れるのは、帰社してから。
膨大な資料と充分格闘して、現場で活かしてください。
大変お疲れ様でした。