私のプレゼンテーションは様々な画像を使ってお伝えしている。
一瞬で伝えたい事が分かるようにしているつもりだ。
画面が見せられなくて申し訳ないけど、弊社で使っているタイトルだけを見ても、
●近年の葬祭会館のプロデュースの傾向は。
●自由な発想の祭壇・オリジナルな葬送空間の創出のために。
●様々な「故人らしさ」の追及と遺族参加型の葬儀って。
●5年後、10年後のより具体的な姿がイメージ出来ているか。
●人材育成の最大のポイントって何だろう。
●トップは、部下に対して何か約束しているか。
●発想の転換…異業種のルール違いの方法って。
●人材の確保、そしてスタッフのモチベーションの維持は。
●研修はトップから受けろ。
●負けるところを決めることで、見えてくるものがある。
●悪い情報ほど、社員に提示せよ。
●会社の大小は関係なく、同じ感性のパートナーと組め。
…こんなタイトルがズラーと並んでいる。
何だかお題目だけでは、良く分からないと思うから一つ紹介。
「サービス業に求められる人」についての項目だけど、
同じ結果を導くマニュアルよりも、マニュアルにはない「感性」重視。
情報という数値化されたデータよりも、データ情報には載らない「情緒」。
知識やスキルはキャリアや訓練で何とかなるけど、
人柄…パーソナリティは採用時の判断が重要になってくる。
・・・というような事が、画像として用意され私が好き勝手に喋るのだ。
時には、仏教の法話のようになることもあれば、
企業セミナーよろしくモチベーションアップ方法論になることも。
葬儀司会の講座よりも、葬儀の基礎知識としての講座や、
所謂トップと呼ばれる人たちへの啓蒙的な講座が多くなっているのは何故だろう。
理由の一つに、葬祭業界の構成メンバーがガラリと変わった気がする。
顧客の求めるものがハッキリと変わったからだ。
…どの業界も、いずれは淘汰されていくんだ。
いつまでも、オイシイ業界であるはずがない。
明日から、フューネラルビジネスフェアだ。
私と加藤は、C-1講座(加藤) C-2講座(井手)を担当させてもらっている。
私は明日の講座も、プレゼンだけは凝っているつもりだ。
皆様のご参加をお待ちしています。