この業者様は、葬祭ホール展開の真っ最中で、今後も建設予定があるとか。
葬祭ホールが他の業者と同様だったら、何か実務で差をつけたいとの事。
少なくとも、皆さんが「やる気」満々です。
他所に負けたくない、お客様に満足して欲しい、
スタッフの一人ひとりが、小手先ではなく基礎からみっちりと学びたい。
(熱くなりますねえ)
また研修のお話を伺い、必要なものを申し上げましたら、
プロジェクターから音響設備まで買っていただいたようです。
誠に申し訳ございません。
この地域は、まだ寺院葬や自宅葬が残っています。
しかしホールを建設したことにより、ホール施行の比率がグングン伸びているようです。
そのホールでは、業務の主力は女性スタッフと考えているそうです。
早急に女性の司会力を向上させ、また男女の仕事の差別化を図り、
同時に売り上げもアップし、次なるホール展開へ。
計画通りに行くとは限りませんが、スタッフの熱い気持ちと持続力がカギでしょう。
私にとって、司会を教えることは難しくありません。
努力をキチッとやれば、きっと巧くなります。
あくまでも演出ツールの一つですから。
そんなことより、これからの時代にあった発想力や、
この団体でなければ浮かばないアイデアや、他社との違いをどう出していくか。
アイデアを出し合って葬儀をすると、スタッフが考えるという点で伸びます。
思考力がつき、物事に対して見る力がつきます。
葬祭の業務の多様性にマッチした人間力を鍛えることになるでしょう。
そのときに、他社との明確な違いが出ているはずです。
一番感心したことは、アウトソーシングの名の下に、外部に委託せず、
何でもやれることは自分たちでやりたいということ。
都市部の葬儀社様とは…ちょっと違いますねえ。
頑張れっ!
<おまけ>
1ホール1施行のホールだから、いつ予定が入るか不明なので、
司会研修は別の会場をお借りしました。
その会場へ入ると、玄関に馬鹿でかいスイカが…
(そう言えば、新潟はスイカが使える…意味が違うって)
どうやら特産品らしいです。
写真では大きさが分かりにくいのですが、どうぞ。
秋に会える日を楽しみにしています。
(ホントは夏に会う人もいるけどさ)