長男の高校時も、体育祭には顔を出しました。
だって、男の子って、家にいる時は顔を合わせても、
ノーリアクションが多く静かにしているくせに、
学校での表情はまったく違うのですもの…。
それを見に行くだけでも、充分に価値があります。
この日は暑い日でした。
日焼け止めをたっぷりとぬって、大き目の帽子をかぶり、さらにサングラス。
変装?もばっちりで、自由に息子のそばに近づき、
カメラを向けることもできました。
家でカメラを向けようものなら「やめろよ!」と言われます。
「息子のこの青春の輝きを写真に残したい」というこの母心は、
阻止されることが多いのです。
この日は、私が所属する「PTA広報委員」のお母さんたちも集合です。
広報の取材がてら、充分に息子達の写真を撮り続けました。
子供を見つめるお母さん達の気持ちは、皆同じだと思います。
前期の広報誌作りのためにも、様々なアングルから撮影しました。
なんと全部で600枚?の写真が集まりました…。 選ぶのが大変です。
お天気にも恵まれて、私も最後まで付き合いました。
「ふぅ~、暑かった!」
前期のPTA広報誌編集も、詰めに入りました。
最近の学校広報誌は、写真が中心です。
「ちょっと知的レベルに欠ける」と言う方もいらっしゃいますが、
それも時代の流れでしょうか…。
広報委員長としては、もう少し全体を見守る時間がかかりそうです。
最近、出張の合間にもメールでやり取りをすることが多くなりました。
メールは便利ですが研修中にもメールが入り、
「ええっ?こんな所にまで?」という思いもあります。
それでも、乗ってしまった船です。やり切る覚悟です。
入稿までもう一息。頑張ろうと思っています。
「すべては、子供たちのためですから!」