「蒲郡」という町です。
電車を降りた途端に潮の香り。素敵じゃない?
私は生まれて幼い頃に、茨城県日立市で過ごしました。
八反原という海沿いの町で、小学校3年生まで暮らしました。
ですから潮の香りは好きです。
あの少しべったりとした海風は、郷愁をそそります。
今回もそんな懐かしい気持ちになりました。
夕食をとった後に、海沿いへ散歩に出かけました。
少し歩けばもう、港です。
ここは、渥美半島と知多半島のちょうど真ん中にあります。
東側は渥美湾、西側は知多湾だそうです。
ヨットハーバーもある港です。
大きなヨットが、高いところに飾ってありました。
蒲郡は、「アメリカズカップ」という世界最高峰のヨットレースに出場した、
「ニッポンチャレンジ」のベースキャンプがあったそうです。
少し離れた場所には、「ラグーナ蒲郡」という大きなヨットハーバーもあります。
船酔いをする私には遠い世界の話ですが、ヨットで太平洋の大海原を航海するなんて、
ミュージカル映画「上流社会」の中のグレースケリーようで、夢もありますね。
桟橋の横にはきれいな公園があって、しばらくそこにたたずみました。
夕日がきれいです!
「フレンドシップ」というタイトルの大きな石のオブジェがありました。
この石のように「ともに支えあう」ということです。
生きて行く上で大切なことですね。
葬儀のスタッフ同士のメンバーシップとも繋がります。
さて、明日は、どんな講習会になるでしょう!
楽しみです。