会場の作りも面白く、秋田県にしては洒落てるなあ…などと思いながら、
その他の宿泊者も若い人が多く、この日は韓国からのスポーツ少女たちであった。
食事の時間なんか、特に朝だけど賑やかそのもので、お腹一杯だー!
(うるさ過ぎ、もう…止めて)
洋の東西を問わず、若人は元気溌剌だ。
そのまま夕方6時半まで研修し、その後(10分後)は親睦会が待っていた。
喉も痛いし、秋田の言葉も良く分からないし、クタクタだよー!
でも秋田で嬉しかったニュースは、県内の自殺率が、
十数年間続いた1位の座を他の県に明け渡したことだ。
このことは親睦会でも話題になっていましたよ。
また秋田県のお斎のお膳(の料理・精進料理)が、
金額的には恐らく一番高く、8.000円程度から始まるのが凄いねえ。
逆に言えば、施行費用や寺院関係費用はどうなのよ?って。
他寺の僧侶に出座のお礼をするときの金額が、高くなっているらしい…と聞いた。
そんな話をワイワイガヤガヤ皆で盛り上がっていました。
9時近くになってお開き…あーっ疲れた。
事務局の方も丸一日お付き合いくださって、お疲れ様でございました。
しかし、最後に放った一言が凄い。
今日は一日大変お疲れ様でした。
では皆さん、夜も遅いですし「今日の門限は1時と言うことで…」…面白い。
(今日の門限って、日付変わってるし)
きっと冗談だと思いますが、その瞬間、皆さんの盛り上がりの凄いこと…。
しかし、心配しなくていいです…翌朝皆さんは、8時半スタートに全員習合です。
今日は司会講習と幕張装飾の講習を中心に、接遇も復習します。
司会講習は、基本の説明が終われば、後は条件の正確な読み方次第。
ホントは、癖があれば修正したいのだけれど、そこまではなかなか出来ません。
どうしても高得点を取ってもらいたいのが現状です。
とにかく合格してください。
というわけで、ここでお互いに採点を受け持ちます。
皆優しいですね、明らかに間違っていても、
「私の聞き間違いかもしれませんが…」等と言って指摘しています。
言われた方も「ご丁寧に、ありがとうございます」何て…ね。
人柄が良いのが一番ですよ、葬祭スタッフは。
皆さん頑張ってね。
秋田で過ごした2日間、次はお隣、岩手へ行きます。