初日は、1.2級合同で実技筆記…1.2級の共通部分だけ終わると、
一旦休憩を取って接遇をやりました。
1.2級の接遇は違う課題ですが、割と似ているので合同でやります。
その後、1級の方だけ残ってもらい、実技筆記を最後までこなします。
6時半過ぎに、ギリギリに終わりました。
もう…無理無理なスケジュールなのですが、何とか間に合わせるため、ややカット気味。
心配ですが、時間の関係もあり、どうすることも出来ません。
翌日は、9時30分開始予定だったのですが、
私が担当する司会講座は、9時スタートに変更できました。
何とか少しでも長く、研修の時間を増やしたい限りです。
その効果もあってか、2級の司会と接遇は、ある程度こなせました。
が、午後からの1級の研修時間…少し時間がたりません。
またまた迷惑をかけることになったのですが、6時までやらせていただきました。
出来るだけのことはやりました、後は皆様の努力に期待します。
さて、全国からお集まりいただきましたが、一番面白かったのは、
福島と大阪と宮崎の3人コンビです。
というのも、それぞれに3人1組を作ってもらって受験対策をやるのですが、
その方言の飛び交い方が凄まじく、妙に味があって面白い。
何だか、漫才を聞いているようです。
普段は交流を持たない者同士が、お互いに審査官をやって仲良くなり、
それぞれの地方の特色を聞いて、驚いてみたりと興味深そう。
葬儀の地方色は、想像を遥かに超えることが在って空前絶後。
帰りには、メールの交換などもしていたりして、
この2日間を共に学んだもの同士の友情が芽生えていたようです。
平素の業務とは若干異なる「試験問題」をやってみて、
問題形式に対する「慣れ」と「正確さ」と「時間」が大切だと理解されたようです。
オペレーション能力だけしか採点しません。
実務では、役に立たないこともありますが、この試験をクリアするのは大きい。
また、勉強して損をするということも、まずないでしょう。
神道の通夜で、御霊移しの際に、なぜ真っ暗にするのか…わかったでしょ。
では、頑張ってください。