初日は実技筆記と接遇です。
実技筆記の100問は、頑張って1問3分で行ったとしても、
トータル300分つまり、5時間ぶっ通しということになる。
休憩時間を挟めば、5時間半は見てもらわないと。(長いよ)
接遇は、まだ配点が少ないので、講習時間も応じて少ないが、
それでも1時間半程度は必要だろう。
結局初日の終わりは、19時にならざるを得ない。(辛い)
ここの会場は、40人位が集まってもビクともしない会場の広さ。
特に幕張装飾の実技は、一人一台のテーブルに、
実際の試験会場よりも《ゆとり》のあるスペースで…本番が困ったりして。
どうして幕張装飾の試験は、あんなに採点が辛いのでしょうか。
まあ、最初から答えを出しているということは、判定基準が厳しいということか。
確かにもう何年も前から、試験問題が変わってないものなあ。
翌日は8時20分に集合して8時30分スタート。
2組に分かれて、司会・接遇チームと幕張装飾チーム。
人数が多いので、実際の試験と同じ3人一組になっていただく。
2人の審査官の前で行う実技は、それはそれは緊張しまっせ!
時に組み合わせを変えてみたりしてやっていると、
一人では質問する勇気が湧かないことも、3人で相談して、
やっぱり聞いてみよう、というわけで「先生、質問です!」と来ることが多い。
3人いっぺんに納得されるのだから、こちらとしても手っ取り早い。
それぞれの組を回っていると、ちょくちょく呼び止められ、
気楽に聞いてこられるので、コミュニケーションも取り易い。
お互い仲良くなれるようだし、それぞれの実力も良く分かるはず。
そして自分が、ちょっと物足りないと感じたら勉強するはず。
試験まで、残り時間は1ヶ月。
皆さん、頑張ってください。