去年までの健康診断は、近所の中規模病院に行っていました。
区の検診指定病院で通常の病院業務と一緒に行うので、
とても待たされた記憶があります。
それは病気で来ている人の方が優先かも知れません。
ただ、その時間のかかり方は普通ではありませんでした。
だから、今年からは検診専門のセンターで受けようと思ったのです。
それから以前の病院は、看護師さんや医師、
ボランティアスタッフは感じがいいのですが、検査技師の態度がよくありません。
私がレントゲンなどの順番を待っている時も、
受付の奥でぺちゃくちゃお喋りが続いています。
検査をしている時も「機械的・事務的とは、こういうことを言うんだな」と思った程、
冷たい話し方でした。誰だって検査は好きではありません。
少し苦しかったり、やりずらかったり、普通の心理状態ではないのです。
だからこそ、やさしく、分かりやすく、丁寧な説明と、言葉がけは必須です。
葬儀スタッフのお客様とのやり取りと同じではないでしょうか?
今回は初めての検診センターでしたが、
最近良い評判を聞いていますので、そこに決めました。
そこは検診専門の病院です。
1日の人数限定で予約制とあって、それほど混み合ってはいませんでした。
室内は清潔で、ゆったりと作ってあります。
検査の順番が来ると、すべての人が番号で呼ばれます。
個人情報に気をつけているのでしょう。
だから、自分の番号をちゃんと覚えていないといけません。
看護師さんは男性も女性もいます。検査技師の方もご案内をするようです。
皆さん、とっても感じが良かったです。
声がけも良かったですし、目配り、気配り、笑顔…。
どれをとっても良いので、検査をするのが楽しかったくらいです。
待ち時間には、そのスタッフ達を観察するのも面白かったです。
私が接遇セミナーでお伝えしている、
葬祭ホールの「7つの接遇スキル」と、ほぼ同じような動きをしていました。
検診センターは、明るく、元気な態度が中心になりますが、
ナンと言っても「患者様に分かりやすく」というのが基本ですね。
さて、検診結果ですが、胃に潰瘍の後が発見されました。
時々胃が痛むのはそのせいでしょうか?
緊急性は無いようですが、この際せっかくですので、
徹底的に検査することにして、胃カメラを飲むことにしました。
どんな体験なのでしょうか…!?
又、ご報告いたします!