葬祭担当者パワーアップ研修ですか、具体的にはですね、
「接客」も「司会」も「葬祭ディレクター」にも役立つし同時に「業界の動向も」…。
えーっ、簡単に言ってらっしゃるけど…と(意識が遠のいた)
どれ一つを取ってみても、ゆうに一日研修を超えるものばかり。
しかし、ここで怯んではいけない、何でもやろうと思えばやれるのだ。
逆に言えば、「広く薄く」ということだろう。
参加した方にとって、充実感があり、これから葬祭業を頑張っていこう!
となれば万々歳と考え…この辺軽く考えるのがコツです…テキスト作りが始まった。
接客の講座は、参加者が身体を動かせるようにと、理論は極端に短く動きは長く。
過去にも接客の講座はピンチヒッターの経験があるので、
出発前に加藤からチェックを入れてもらい、イメージをより具体的に持った。
加藤の講座の見学をしていて思った事を実践に移す良い機会でもある。
司会は、隣同士で相手の音声のチェックをしてもらいつつ、理論も軽―く。
最近は司会の講師よりも、他分野の講師歴が長くなりつつある。
自分の中では、原点に返ったつもりで、ポイントのみを抜粋した。
葬祭ディレクターは○×の札を持参してクイズ形式の問題を全員参加形式で。
これも実は過去にやったことがある研修の一つで、
弊社にはその時以来、○×の回答札が残っていたのである。
今回の事で味を占めたので、1.2.3の数字がプリントされたものまで欲しくなった。
業界の動向は、話だけではなく、様々な写真をお見せしながら。
難しい話は現時点では無理、だけど楽しいお話や、
ちょっとした工夫の仕方などは、遠慮なくやらせてもらった。
ただ、私の傾向としては…ちょっと厳しく言い過ぎたのかもしれない。
(傷ついた方がいたら、ごめんなさい)
テキストを製作してみたら…あーら不思議、面白いではないか。
こんな盛りだくさんの研修も初めてだったけど、これはいけると思った。
実際に研修の終了後は、反省点もたくさん残ったが、思うところも多かった。
今後は様々な研修に活かしていこうと思っている。
下の写真だけを見たら、ただ遊んでいるだけじゃない?と思われるかもしれないけど。
皆さん、本当に楽しそうに参加されていましたよ。
10年はひと昔…そろそろ大きく変わらなければならない。
岡山の皆様、これから頑張ってください。
お疲れ様でした。