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2008年08月28日

普通自動車(普通)免許を取得(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

4年に一度のオリンピックもあっという間の2週間で幕を閉じました。
終わるとなるとテレビ越しにも惜別の念が湧いてきますね。
オリンピック期間中は様々な記録と記憶が残りましたが、
私は下の場所で地味に免許の交付を受けてきました。

 

右の写真は、例のポータブルナビの画面です。
今まであまり使う機会もなかったのですが、
折角なので使ってみました(徒歩ですけどね…)。
音声はオフにしていましたが、GPSの現在位置表示と地図で、
快適に鴻巣の埼玉県警察運転免許センターに辿り着きました。

お盆の前日だったにもかかわらず、
200人もの埼玉県民が列をなしていました。
特に、外国の免許申請者の多い!
普段の生活では、あまり意識していないけど、
日本も国際化しているんだなぁ。

手続きの順番待ちで私の前に並んでいた人が外国人は、
信号機の色を識別できるかの色盲検査時に、
「黄色」を「シロ」と発音して審査官が困らせていました。
私は苦笑ものでしたが、審査官も実際の対応に慣れているのでしょう。
実際に3色の色のプレートを出して、指で答えさせていました。
この人、筆記試験は大丈夫なのかな。

私は普通二輪免許を持っていたので、
今回は筆記試験はありません。
免許書に「普通」と加えてもらうだけです。
それでも5時間も時間を要しました。
必要な通過儀礼なのでしょうが、疲れますな。

あと、自動車免許は「中型」という分野ができております。
「小型」「普通」「中型」「大型」。
「普通」のポジションが一層微妙になったような…。
(電車に乗る時もときどき思いますが、「普通」って何なのでしょうね。)
葬儀の送迎などでも使われるマイクロバスは、
概ね「中型」に当たるのかもしれません。


さて、余談ですが、免許センターは鴻巣(こうのす)にあります。
鴻巣といえば、以前公民館で立ち読みした「自分史集」に、
偶然鴻巣について書いている人がいたのを思い出します。
鴻巣の名前の由来や、名産の雛人形、
戦時中の思い出など、Googleで調べるよりも地域情報が満載でした。
隣保や隣組という組織は、葬儀の時に活躍する地域もありますが、
鴻巣では昭和20年2月頃に戦時の隣保会ができたようです。

鴻巣の鴻神社に大木があり、
そこにコウノトリの巣があるから「鴻巣」と呼ばれるようになった…と、
子供達には信じられているようですが、
次に訪れた時には、ぜひ寄ってみたいものです。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年08月28日 09:00

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