愛知研修ステップ2では、第8回「葬儀についてのアンケート調査」は買いましょう!
と、ご参加の皆様には上から目線で紹介してしまったぜ。(偉そうに言ってスマン)
と同時に、思い出したように…というのも昔は本の紹介もしていたものだから…
映画の影響もあって「納棺夫日記」(青木新門)や「中陰の花」(玄侑宗久)の紹介も。
…司会のセミナーじゃなくなるだろう!(その通りです)
(まだ他にも本やら機関紙やらと紹介は続くのでした)
はい、では一月前の発声訓練の復習を。
おおっ! 結構やってきているんじゃないの…ふむふむ、頑張っているなあ。
では隣同士でジャンケンしてください。(自動的に座った場所で組み合わせ決定)
お互いに相手の発声をチェックします。
前回とメンバーがほぼ同じだから、厳しい評価を下す人もチラホラ…。
(いいね、他人に厳しく、自分に優しくって…それじゃ俺だよ…笑)
更に復習として、表現の様々なレッスン…間の取り方、落とし方、スピードの変化etc
を次々とやってもらい、最後はステップ2の発声訓練(難しいパターン)。
左脳トレでは、講師と一対一でのトレーニングもこなしました。
出来ていない人は罰として、これからの一週間、いちいち唇に力を入れて喋りましょう。
それだけで結構上達しますから。
今日はテキストが膨大…本当に膨大なんですよ。
事務局の方が大変だったと思いますが、とても今までの感覚では終わりません。
ですから午前中、休憩時間は一切無し。(最近このパターン多し)
トイレにも各自で行ったりしていましたね。(スパルタ)
しかも昼飯の時間も、40分程度で十分なのです。(ややスパルタ)
…よくぞクレームがこなかったと、冷や冷やしました。
愛知の午後のレッスンは、まさに地獄の実践トレーニングだ。
個人レベルでの発表課題のナレーションの他にも、
グループ別で違ったパターンの司会作業をこなしてみたりと大忙し。
おまけに、今年からお経の時間を削り、クイズ葬祭ヘキサゴンをやってきました。
上の写真はその時のものです。(4択の問題をやってもらっています)
端からスタートして、正解の人は横の人にパスできる仕組み、
皆さん苦労してる人もいれば、勘の鋭い人もいて…それなりに盛り上がりました。
(こうなったら先輩も後輩もありません)
(一人ずつの課題発表は前方の司会席で)
25人の参加者、前回(一月前)から確実にステップアップしている人が8名ほど。
25人も教えているのに、それだけかいっ! と思われるでしょうが、
葬儀司会の技術は、理屈を理解してから個人差がでやすいのです。
今日の研修の中では思うように力が発揮できなかった人たちも、
近い将来、かならず上達していますから…うっふふ、TVコマーシャルに注意してね。
では愛知県の皆さん、大変お疲れ様でございました。
また来年、お会いしましょう。