皆野のホールは、ここ2,3ヵ月の間に数回お伺いしております。
その間に、FUNETのDVDや映像関連のシステムを、
重点的にサポートしてきました。
それも、皆野の館長から、
「ここは以前から(外注で)映像を使っており、お客様にも定着してきているので、
これからも同様に映像ができるようにしたい」
というご要望をいただいていたためです。
私としては皆野では絶対に映像ができる状況にする必要があり、
スタッフの方々には、【普通に】映像を作れるようになってもらえればと思っております。
皆野のスタッフの方々は、(一般的に誰でもそうですが、)
最初からパソコンに親しいという訳ではありませんでした。
ただ、名札や看板の作成等で文字打ちに不自由しない人ばかりでしたので、
顔を合わせて、繰り返しDVD作成方法をサポートすると、
普通に作れるようになったのではと思います。
今回の訪問は、その総復習です。
作成時間、15分程度。
大きく迷うこともなく、DVDの作成ができたと思います。
その後、館長自身もDVD作成をされました。
あまりパソコンには親しくないそうですが、
写真にキャンプションを入れたり、ズームやパンを変えたり…
時にスタッフの女性の力も借りながら、
予想以上の映像を編集されていたと思います。
実際に自分がやってみせる…というのは、
山本五十六ではないですが、重要なことだと思います。
ちなみに、自分で作ったDVD映像を式場内のテレビに写してみると、
やはり感慨深いものがあったようで…。
「これは何度も作って、練習する必要があるな」
と言っていただき、当初自社でDVDを作成することに後ろ向きだった流れが、
大きく変わったような気がしました。
サポートは終わりに近づいていますが、
葬儀の施行でDVDを作成することは、まだ始まっていません。
本当の価値は、故人や遺族のためにDVDを作るようになってから、
生まれるものだと思います。
本当の価値が生まれるまで、
私もできる限りご協力していきたいと思っております。