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2008年10月10日

音楽のイメージ(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

最近は、黄色い花が流行っているのでしょうか。
清原の引退では、ラン科の黄色いオンシジュームの花束贈呈。
王監督の引退では、オンシジューム、ダリア、モカラの黄色い花々。
ノーベル物理学賞でも、最初に贈られた花束の色は黄色だったと思います。

オンシジュームの花言葉は、「清楚」「一緒に踊って」。
黄色い花といえば、バラの「嫉妬」という花言葉の印象が強かったのですが、
こうも好印象な場面で多用されると、イメージが変わりますね。

花は、葬儀でも重要な雰囲気作りに活かされますが、
音楽も雰囲気作りには欠かせません。
FUNETでは、10月に葬祭用の音楽を新たに5曲追加しました。
FUNETのみで手に入る、オリジナル曲です。
全てのサンプル(30秒)をアップしますので、お時間に余裕がある方はお聞きください。

パンセ-面影-

つゆくさの詩

歩み始める時

空白

その夏へ

どれも雰囲気の良い曲です。
特に【パンセ-面影-】【その夏へ】は、会館音楽にオススメでしょうか。
ドラマの挿入曲でも使えそうな、
イメージを醸し出す音楽だと思います(言いすぎ!?)。


話がそれますが、最近気になったコンテスト。
このところ映像の関連のニュースが気になっております。

GATSBY 学生CM大賞2008

CMは、15秒30秒という制約の中で、最大限の表現を求められる点が興味深いです。
加えて、学生の発想力というか斬新な表現への取り組みが面白い!
15のノミネート映像作品がありますが、どれも感心させられました。
中でも、「転校生」編というノミネート作品が良かったと思います。
また、ノミネート作品の代表者は女性が多いですね。
女性のチカラが期待されている世の中全体の空気を感じます。

ノミネート作品では全ての映像に音楽が使われています。
それぞれ雰囲気の違う音楽で、
CM全体のイメージをコントロールしているように思います。

FUNETに話を戻すと、DVD作成サポートに行ったとき、
たまに消音でスライドショーを流す場合もあります。
ただ、音楽が有るのと無いのとで見て受ける印象は雲泥の差があります。
もちろん、音楽が有った方が、映像のイメージが膨らみます。
加えて、どの音楽を使うかで、その会館が追求しているイメージがわかる気もします。

FUNETには現在80曲のストックがあります。
様々なイメージを提供できるよう、今後ともBGMを追加していく予定です。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年10月10日 09:00

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