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2008年10月01日

セレモニーアテンダント養成講座が、開催されます!(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

10月9日(木)綜合ユニコム(株)様主催、
「セレモニーアテンダント養成講座」が行われます。
お陰様で、すでに12回目となりました。
ありがとうございます。

これまでには、教育リーダーの方、新人さん、ベテランさん、経営者の方・・・。
多くの葬祭スタッフの皆さんと出会いました。
本当に様々な立場の方が参加してくださいました。
今回も、セレモニーアテンダントの方々が、知識や技術として、
知らなくてはいけない多くのことを短い時間ではありますが、
お伝えしたいと思っています。

葬祭業界、まさに競争の時代です。
頑張る葬儀社様は、人知れず努力をしています。
今、地域に多くのシェアを持つ葬儀社様も、
「これから数年先のことは、まったく分からない・・・」とおっしゃいます。
そして「順調なときにこそ、先を見越してスタッフ教育に取り組む必要がある」
ともおっしゃいます。
その通りです!
気持ちに余裕があるときにしか、教育研修会なんて出来ません。
会社が切羽詰ってから慌てても、心が、教育の方向になんか向きません。
今、やらなければいけないことだけで、精一杯です。
「もう少し早く、手を打っていれば・・・」誰もがその思いを持つことでしょう。
その中の一つに、スタッフ教育があります。


そしてもう一つ、個人の時代が始まります。
葬祭業界も、個人競争の時代だということです。
葬儀社が、スタッフ一人ひとりに目を向けられるなんて、今も昔もなかなか難しいです。
スタッフ自身も「会社がどうにかしてくれる」
なんて考えていたら、それは甘い考えです。
15年位昔だったら、社長自らが旗を振って「さあ、みんな私の後についておいで!!」
と、引っ張れたかも知れません。
しかしもう、そんな時代は終わりました。
葬祭スタッフには、自ら成長しようという努力が求められています。
葬祭スタッフも「他人事では無い」という、緊張感を持つべきです。

私は、セミナーの中で常にそれを訴えて来ました。
接遇だって、司会だって、
それが自分のこととして真剣に向き合った時に、初めて成長するのです。
「今、大丈夫だから・・・」と楽をしていると、
必ずとんでもないしっぺ返しがやって来ます。
目に見えないライバルは「努力」いう道の上をヒタヒタと音も立てずに、
後ろから追い抜こうと様子を伺っています。
そして、チャンスが来た時に「今だ!」と追い越して行くのです。
今の葬祭業界は、そんな風に思えてなりません。
そして、成長する会社や人というのは、たゆまぬ努力を続けて成長し続けるのです。

私は「セレモニーアテンダント養成講座」の中で、接遇スキルの様々もそうですが、
スタッフの皆さんに「やる気」と「勇気」をプレゼントしたいと思っています。
葬儀という、類を見ない素晴らしい仕事。
それを選んだ自分。
その自分自身を誇らしく思える1日になれば・・・と願っています。
そして元気を出して、日々の仕事に邁進して欲しいと思うのです。
スタッフの成長は、葬儀社の成長です。
一人ひとりが伸びることで、葬儀社も大きく伸びて行くのです。
講師としてそのお手伝いをすることが、私のミッション(使命)です。



10月9日のセミナー会場は、東京上野の葬想空間・葬祭館スペースアデューさんです。
とても素敵な場所です。
見学もさせていただけるそうです。
カメラ持参でお越し下さい。
今、セミナーには若干の空きがあるようです。
是非、お早めに、綜合ユニコム様にお問い合わせくださいませ。
会場で、お目にかかれるのを心から楽しみにしております。
「お待ちしております!」

※お問い合わせ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 tel.03-3563-0099
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年10月01日 09:00

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