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2008年11月11日

FUNETサポート in 上里 …に、到着後(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今日は年に一度しかない、日付が4つのゾロ目で構成される日です。
同時に、年の瀬が近いことを感じさせる日でもあり、
葬儀業界にとっては繁忙期にさしかかる日でもあります。
弊社も、司会のご依頼の電話が増えている気がします。

さて、昨日の続きを書きましょう。

駐車場の広い上里の会館に到着しました。
若い館長や事務の女性にご挨拶をして早速サポートを開始すると、
パソコン操作を苦にしている様子がなかったので、
今日のサポートは進捗が早いだろうなと感じました。
パソコンスキルに関しては個々に依存する所が大きいですので、
進捗が早い場合、余った時間は会館の方々が望むことに費やせばよい、
そう考えております。結果的にパネルを取り組みました。

今回の会館の状況で特徴的だったのは、
メモリアルコーナーのスペースは準備されているのに、
十分に活用できていなかった課題があったということです。
大型の液晶テレビや、パネルを飾る額とイーゼル…、
その中を彩るコンテンツが、不足していた様に思います。
まさにFUNETが支援できるポイントですね。

 

サポートが終盤に差し掛かると、館長の積極性も手伝って、
FUNETを活用してメモリアルコーナーを飾ることができました。
液晶テレビは、式場内の映像を流すだけでしたが、
故人のメモリアル映像を流すことができました。
パネルには、故人の人生を追った文章のメッセージボードと、
写真をレイアウトしたフォトボードを飾ることができました。
あと、花が何点かポイントされれば、
立派なメモリアルコーナーになると想像できます。

ここまで作るのに、時間コストはどれくらいだと思いますか?
液晶テレビの映像は、写真を撮るだけの簡単スライドショーなので、
5分程度(数枚の写真を綺麗に撮影する時間)です。
パネルは、2枚で10分程度でしょうか。
A3サイズなので、プリントアウトに若干時間を要します。
それでも、作成に必要な時間は僅かです。
コンピュータの恩恵を上手に活用すれば、
短時間で素敵な良い空間を創造できる、それが今の時代です。

館長や事務員の方の積極性にも恵まれ、
充実したサポートができました。ありがとうございました。


さて、余談を一つ。
短時間に作業をするため必要だったカードリーダーを、
近くの量販店で買いに行くことになりました。
この辺りでは目立つ存在のホームセンターに立ち寄ったのですが、
そこで、驚きの光景が!

 

なんと、レジを自分で打つシステムです。
セルフレジ。知ってました?私は始めて見ました。
アメリカでは普及しているようですが、
日本ではガソリンくらいしかセルフサービスの馴染みがありませんね。
いやはや、初見の新鮮さがありました。

実際にやってみて…
自分でバーコードを読ませるのは、若干面倒ですね。
人件費が削減されるのでしょうが、
現状ではレジに人が居た方が楽ではあります。

電車の改札が人から自動改札になった時のように、
サッと通るだけで決済が済めば良いですけどね。
技術的には可能のようなので、
必要なコストが抑えられれば普及するかも知れません。
時代は、変化していきますねぇ。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年11月11日 09:00

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