駐車場の広い上里の会館に到着しました。
若い館長や事務の女性にご挨拶をして早速サポートを開始すると、
パソコン操作を苦にしている様子がなかったので、
今日のサポートは進捗が早いだろうなと感じました。
パソコンスキルに関しては個々に依存する所が大きいですので、
進捗が早い場合、余った時間は会館の方々が望むことに費やせばよい、
そう考えております。結果的にパネルを取り組みました。
今回の会館の状況で特徴的だったのは、
メモリアルコーナーのスペースは準備されているのに、
十分に活用できていなかった課題があったということです。
大型の液晶テレビや、パネルを飾る額とイーゼル…、
その中を彩るコンテンツが、不足していた様に思います。
まさにFUNETが支援できるポイントですね。
サポートが終盤に差し掛かると、館長の積極性も手伝って、
FUNETを活用してメモリアルコーナーを飾ることができました。
液晶テレビは、式場内の映像を流すだけでしたが、
故人のメモリアル映像を流すことができました。
パネルには、故人の人生を追った文章のメッセージボードと、
写真をレイアウトしたフォトボードを飾ることができました。
あと、花が何点かポイントされれば、
立派なメモリアルコーナーになると想像できます。
ここまで作るのに、時間コストはどれくらいだと思いますか?
液晶テレビの映像は、写真を撮るだけの簡単スライドショーなので、
5分程度(数枚の写真を綺麗に撮影する時間)です。
パネルは、2枚で10分程度でしょうか。
A3サイズなので、プリントアウトに若干時間を要します。
それでも、作成に必要な時間は僅かです。
コンピュータの恩恵を上手に活用すれば、
短時間で素敵な良い空間を創造できる、それが今の時代です。
館長や事務員の方の積極性にも恵まれ、
充実したサポートができました。ありがとうございました。
さて、余談を一つ。
短時間に作業をするため必要だったカードリーダーを、
近くの量販店で買いに行くことになりました。
この辺りでは目立つ存在のホームセンターに立ち寄ったのですが、
そこで、驚きの光景が!
なんと、レジを自分で打つシステムです。
セルフレジ。知ってました?私は始めて見ました。
アメリカでは普及しているようですが、
日本ではガソリンくらいしかセルフサービスの馴染みがありませんね。
いやはや、初見の新鮮さがありました。
実際にやってみて…
自分でバーコードを読ませるのは、若干面倒ですね。
人件費が削減されるのでしょうが、
現状ではレジに人が居た方が楽ではあります。
電車の改札が人から自動改札になった時のように、
サッと通るだけで決済が済めば良いですけどね。
技術的には可能のようなので、
必要なコストが抑えられれば普及するかも知れません。
時代は、変化していきますねぇ。