さて、サポートに入る前、
手入れの行き届いた館内を見せていただいたので、
そのことを書きたいと思います。
まず目がいったのは、「新生活」という札です。
一体何なのだろうかと思い聞いてみますと、
香典返しを受けない会葬者の意だそうです。
調べてみると、第二次世界大戦が終わった直後、
日本では「新生活運動」が展開されたそうです。
生活を簡素にしようという運動で、
この運動の趣旨にのっとって、
「香典を少なくして、香典返しは辞退しましょう」
という行動をとるようになったようです。
今は、ほとんどの地域で「新生活運動」は廃れているようですが、
地域によっては今も残っているようですね。
それが、ここ児玉です。
近隣では埼玉北部・群馬・千葉・茨城の一部で、残っているようです。
また全国でも、至る地域で「新生活運動」の名残が垣間見れます。
なかなか興味深い習慣があるものです。
続いて気になったのが、メモリアルコーナー。
大きなセットのメモリアルコーナーを久しぶりに見た気がします。
大きな分、雰囲気を生み出している気もします。
細かな白砂利は、和風な感じで良いのではないでしょうか。
ここにFUNETのパネルが飾れれば、
とても素敵になるだろうと思います。
そして、最後に…野球グッズ。
昼食時にも野球談議に花咲いたのですが、
館長は野球が好きなようです(ロッテファン)。
私も野球好きなので(全般的に)、つい撮ってしまいました。
ほほほ。
何だか、親近感がわきますねぇ。
…そういえば、西武は優勝したけど、所沢はイマイチ盛り上がらないな。
大リーグのように、パレードでもすれば盛り上がるだろうに。
さて、明日は小林雅英のマウスパッドで、
DVD作成サポートの様子をレポートします。