ニュースその①。
今年の大きな変化、FUNETの進化として、
「簡単スライドショー」のリリースが挙げられると思います。
デジタルカメラで写真を撮るだけで、音楽入りのスライドショーが出来る。
コンピュータが得意でない【ライトユーザ】にとっても、
映像演出を享受できるように…と思って始めたサービスが、
良い反応を持って受け入れられたと思います。
会館毎に、「簡単スライドショー」の使い方も異なりました。
最も多い使われ方は、遺族から預かってきた写真をそのままスライドショーにすること。
…ま、オーソドックスですね。
既にDVDで映像作成をしている会館は、葬儀の様子自体をデジタルカメラに収めて、
食事の席等で、即時に映像にしているところも多かったです。
葬儀社事情により使い方は様々ですが、
全体的に役立ったサービスを提供できたこと。
それが、FUNETにおいても、私においても、大きな事だったと思います。
ニュースその②。
簡単スライドショーのサポートも含め、
今年も幾つかの葬儀会館にお伺いする機会が多くありました。
特定の地区に伺ったわけではありませんが、
会館に際立った目新しさのようなものは、もう強く感じませんでした。
ハード(会館)もソフト(設備)も、出揃ってきたように思います。
今後は、それを扱う人(スタッフ)がポイントになる気がします。
特に、「館長」またはそれに準ずる立場の人が、キーになってくるのではと思います。
…別に、ニュースという訳でもないか(笑)。
ニュースその③。
最後に、個人的なビッグニュース。
【叔父さん】になったことでしょうか。
人の命の誕生より素敵な出来事はないですよね!
当の父親である私の兄が、赤ちゃん誕生の喜びを表現したかったのか、
膨大な容量の赤ちゃんのデジカメ画像を、
携帯電話のメールに添付して送ってきた時には絶句しましたが…。
その月の携帯電話の請求料金が高かったのは言うまでもありません。
今年の大きなニュースは、そんなところでしょうか。
来年(のことを話すと鬼が笑うといいますが)、
FUNETは、より充実した「映像」コンテンツの年になると思います。
その準備を、今年の11月より進めてきました。
近い未来に、FUNETの新しいサービスとして、
「映像」制作関連の新システムを、リリースできると思います。
ご期待ください。
今年は、例年以上に多くの方のお世話になったような気がします。
関わりがありました皆様、どうもありがとう御座いました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を。