さて、岩手でも、簡単スライドショーと、
DVD映像の作成の方法をサポートしました。
こちらの葬儀社様は、3年ぶりのサポートになりますでしょうか。
「パソコンが苦手」ということは、前回のサポートから薄々承知しておりました。
ですので、今回のサポートは、逆に自信がありました。
なにせ「簡単」なことを特徴に引っさげて来ていますからね。
デジタルカメラのシャッターを押すだけ…
それだけで撮った写真がスライドショー(動画)になる。
簡単だけれども、撮影次第で故人らしさを出せる(そこがポイント)。
簡単というのは、一つの美徳ですね。
途中、ご近所で仲の良いN社長もご来訪されて、
わいわいと盛り上がりました。
簡単スライドショーのためにN社長の写真を撮ろうとすると、
変な顔になられるので、笑いに溢れました。
サポートどころじゃねぇ…。
その後事務所から会館に伺い、液晶テレビ(社長曰く、「世界の亀山モデル」)に
簡単スライドショーのセッティングを行いました。
以前は、式場内の映像を映していた(他社でも多いですね)ようです。
今後は、写真スライドショーも映すことができるので、
映像の幅が広がるのではないでしょうか。
ちなみに、こちらの会館は薬局からのコンバージョンです。
会葬者席の合間に特徴的な柱が立っています。(上の写真にも写っていますね)
扇型の会葬者席が柱によって3つに分けられ、
なかなか目にしないレイアウトだと思います。
普通の式場が演劇の舞台型だとすると、
ここはコロシアムのコンサート会場型といったところでしょうか。
祭壇に意識が集中するような形で、私は良いと思います。
簡単スライドショーのサポートの後、そのままDVDの作成方法もサポート。
簡単スライドショーの映像をお客様が望んだと想定し、
写真のスライドショー映像をどうDVDにするかを、繰り返し練習しました。
パソコンが苦手な人にとっては、若干苦労する作業も伴うかもしれません。
そこで、作成方法を忘れないように作業工程毎にプリントスクリーン印刷を駆使し、
独自の【説明書】も作成しました。
結構な量を印刷しますが、パソコンが苦手な方には有効な方法だと思います。
DVDの作成方法を繰り返し練習し、
忘れないように憶えていただける環境を作れますからね。
このようにして、サポートは終了しました。
気がつけば日も落ちてきて、雪も小ぶりになりました。
帰り際に思ったのですが、造花が綺麗でした。
写真は白い菊や水仙でしょうが、普通の白さより鮮明な白さに感じるのです。
写真では、なかなか伝わりきれないかもしれません。
花屋さんも営んでいるだけに、花を魅せるノウハウがあるんでしょう。
そういえば、他社でも本格的に花屋を併設しているところは、
花の演出が美しかったように思います。
色々とお世話になりました。ありがとうございました。
またお伺いして、次の(新システムの)DVD作成をサポートできればと思っております。
今度は、雪を連れてこないようにしたいと思います!?