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2008年12月04日

音楽発表会「ゴスペル隊」で、指揮をしました(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日息子達が卒業した中学校の、60周年記念音楽発表会がありました。
長男が現役の時からお手伝いを始めて、かれこれ8年目になりました。
その後次男も卒業しましたが、未だに毎年の音楽発表会では、
保護者OBとして、PTAと先生方の混合コーラス隊で、
ご指導と指揮をさせていただいています。
9月に入ってからの仕事の合間をぬっての練習は、
私としては大変でしたが、歌うことはストレスを発散させます。
少しぐらい無理をしても、その後元気になるのが、私流の発散方法です。


今年は中学校の創立60周年です。
ですからちょっと気合を入れて準備をしました。
お母さん達のコーラスは、ちょうど60年前に流行していた服部良一さんの歌、
「銀座カンカン娘」と「東京ブギウギ」のN中学校バージョンを作りました。
もちろんこの歌を知らないお母さんもいましたが、
服部メロディーの曲調には、はまって行った様子です。
今から60年前に、戦後の日本を元気にしてくれたこの歌たちは、
今でも色あせないのがすごいです。
「ヘイ!」などという掛け声は、みんなとっても大好きです。
ですからみんなで思いっきりシャウトして歌いました。
先生方との混合コーラスは、
昨年から準備をして来た「OH HAPPY DAY」というゴスペルです。
先生方は昨年も特訓をして歌っているので、
忙しい授業の合間に少しだけ練習にお付き合いして、本番を迎えました。

当日は、衣装や画用紙の手作りカンカン帽をかぶって、
みんな楽しそうに歌ってくれました。
最後に同窓会のメンバーの方にもステージに上がって「ふるさと」を歌いました。
ステージに上がっていただくよう私がアナウンスをすると、
ナンと、現役の子供たちまでもがサプライズでステージに駆け上がって来ました。
いまどきの子供たちと歌う「ふるさと」には、私もとても感動しました。
100人以上のコーラス隊で歌った今年の音楽発表会は、
頑張ってお手伝いをしてきた私に、元気をくれました。
今年のはじめのころから校長先生と打ち合わせを続けた甲斐があって大成功でした。
「もう、本当にコーラス隊の指導&指揮は、楽しくってやめられませんね」
きっと、来年も張り切ってお手伝いをしているのだと・・・思います。


投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年12月04日 09:00

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