川越もそれなりに飽きない街だが、様子が少しずつだけど変わっているのを感じる。
観光地だからだろう、突如石畳が整理されていたり、壁が綺麗に塗り替えられていたり、
何かが違うな?と思っていたら、電信柱が地下埋設に変わっていたり。
こんな場所にこんなお店があったっけ…と驚いたりもするし、
昔より人力車の数が増えていないか…と勘ぐってみたり。
そういえば…川越で、宮型霊柩車が禁止になったのは…いつだったっけ?
川越は今、まもなく始まるNHK朝ドラ「つばさ」で注目されている…らしい。
この日も駅前のラーメン(人気店)「頑者」前の舗道で撮影していた。
相変わらず、撮影があると人だかりができるのだ。
へえー、来年の4月頃から川越の街並みが全国に流れるのか。
調べてみたら、主役は多部未華子さん19歳だった。
ということは、本屋大賞を受賞した映画「夜のピクニック」で主役を演じた人だ。
この映画の劇中で流れていたのは、司会セミナーに参加してくださった
とても小柄なHさんが歌っていた…DakotaStar(ダコタスター)所属。
歌も巧いが、私は彼女のナレーションは抜群だと思っている。
話は映画繋がりで変わるけど、ここ数年でかなり驚いたことがある。
それは、島田洋七さん著作「がばい佐賀のばあちゃん」がヒットし、
やがて映画化され、それを後々DVDで借りて観た時の事。
というのは、この話に出てくる洋七さんの母校、
城南中学校というのが、我が母校なのだ。
また、島田洋七さんは、我が野球部の先輩でもあるわけだ。
そんな繋がりがあるにも関わらず、私は映画館に行きもせず、
それどころか地元の同級生から送られてきた件の本も放ったらかしていた。
ある時、仕方がないなあ、と軽い気持ちで借りて観たDVDの中で、
母校の校歌が流れる…という衝撃にあった。
驚いた、懐かしかった、同時に流す必然ってあるのかな?とも思ったが、
そんなことより往時の出来事が走馬灯のように脳裏を過ぎった。
母校の校歌を映画館で聴きたかったぜ、全く。
(映画館で、歌いたかった…かも、小さくね)
ところで秩父市議会が、火葬した遺骨を墓地以外の場所に散布することを制限する
市環境保全条約改正案を全会一致で可決したそうだ。
焼骨の散布は現在、法令などで規制されていない。
墓地以外での散骨行為を独自に制限する条例は、県内初めて。
罰則などの規定は今後検討していくらしい。
葬祭業界が変革していく上で、諸問題が浮かび上がるだろう。
また最近の納棺は、携帯電話を持たせる事が多くなったとか。
これも時代なのだろうが、あの世から連絡が来るのか?
少し不気味である。
おっと電話だ!
じゃまた。