さてさて、専門誌でウェブサイトに関する特集が組まれていました。
特集が組まれるくらい、ようやく葬祭でも注目されてきたかという感想です。
特集の内容は……もう少し突っ込んだ言及をして欲しかったというのは、
私のようにブログ等を書いている人の思いでしょうか。
今まであまりホームページ等に関心が無かった人にとっては、良い導入でしょう。
基本的な情報が書いてあって、勉強になります。
ただ、
「ホームページは持つことが大切」や、
「コンピュータに詳しい人がいなくても大丈夫」や、
「無料のサービスはお勧めできない」という趣旨で書かれていた箇所は、
あまり共感できませんでした。
(飛ばし読みなので、私の理解がズレているかもしれませんが…)
ホームページはランニングコストが掛かるので持つだけでは勿体無いし、
コンピュータに詳しい人がいる程、出来ることも増えますし、
無料のサービスはドンドン活用した方が安上がり…だよね。
個人的にはそう思います。
「知識の無い人はホームページを持つな」とはまったく思いませんが、
安易に考えていると費用だけ掛かって、ホームページを持つ効果が低いと思います。
考えてみてください。
優良なホームページを運営している人は、
「頻繁にホームページを更新していて」「コンピュータの知識がある程度あり」
「無料のサービスも活用している」人がほとんどではないでしょうか。
そんなわけで、
「ホームページの更新頻度と、得られる効果の違い」や、
「コンピュータ知識があれば、出来ること」や、
「只でできる、充実ホームページ」といった内容で特集が組まれるようになると、
葬祭でもITが盛んになってきたんだなと思います。
残念ながら、まだそこまでは行ってないのでしょうねぇ。
そうなるように、頑張っていきたいと思います。