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2009年03月25日

またまたメモリーを増設しました (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

レッツノートのメモリーを交換して以来、大変動きがよろしい。
そこで、そろそろ買い替え時だと思っていた03年に購入した古い自宅のバソコン、
FM―Vもメモリーを交換してみたら、何と新品時と同様に動きが速いではないか。
となれば、会社のデスクトップもメモリーを交換することにした。
DELLのパソコンである…私が使っているパソコンは映像も入れたりしているので、
大変動きが悪くて、イライラしっぱなしであった。


因みにメモリーについては、DDRとDDR2とDDR3に分かれている。
海外からの輸入製品が多いので、円高の影響を受け今が買い時かもしれない。
現在の主流はDDR2だから、性能とは関係なく、これが一番安いのだ。
しかし私のデスクトップは古いので、DDR2ではなく値段が多少高くても仕方ない。
購入に行くと3回目のメモリー交換だから、大分覚えてきたようだ。
もう当初の緊張感はない。
店員に交換は弊店でと勧められても、自分でやります、とキッパリ。



このメモリーで面白いのは、例えばインテルのCORE 2 DUALというのがある。
DUAL(デュアル)というくらいだから、2枚である。
―――現在はQUAD(クアッド…4)も発売されているーーー
メモリーのコアが並列に2つ並んでいるタイプである。
例を出そう…512MBの2枚のコアを並列に並べてセットすると、
1GB(=512MB+512MB)のメモリーと比べて、パフォーマンスは倍程度あるという。



私は最初この理屈を知らなくて、電気系統の不思議というか、
同じ大きさで、同じスピードのコアを並べるだけで、こんな現象が起きるとは。
ちょっと例が悪いかもしれないが、ナノテクノロジーの世界にも似たような話は多い。
例えばナノの世界では、同じ物質であっても沸点が全然違ったり…。
ナノとは、ナノメートルの領域で物質を制御することで、単位はnmである。
(1nm=10のマイナス9乗)
あるいはイギリスのファデラーが発見した電磁誘導…
コイルに磁石を出し入れするとコイルに電流が…のようなものか。
それとも、地球上できっちり南北の方角を向かせたスティールの一方をカチンと叩くと、
一瞬にして磁石が出来るという不思議さ、みたいなものだろう。
理屈を超えて、我々の知らない世界があるということだ。



私のDELLパソコンは、開けるだけでも大変苦労した。
今まで一度も開けたことがないから当たり前だけど、
一番いけないのはスペックを紛失していたことだ。(だから、わからない)
調べてみたら、メモリーのコアは4枚入る、そして空きが2枚。
だけど、どうしてあんなにセットし辛い場所にあるのだろうか。
きっと、メモリー増設は滅多にないバージョンだから、そんな扱いを受けるのか。
今回は、ちょっと苦労した…といっても30分程度ではあったけれど。



完成である。
動きもすこぶる良い。
XPでメモリーが1GB以上あれば、問題はないだろう。
また、快適なパソコン生活が待っているのだ。(ワッハハハ)

今度、オリジナルの自作パソコンを作ろうと思っていて、勉強中。



近々、実現させたいと思っている。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2009年03月25日 09:00

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