この日は、春爛漫!飯田橋の皇居の外堀沿いに咲く桜は、本当に見事です。
中央線や総武線には頻繁に乗ります。
この季節には桜を見るのが楽しみで、電車の中でも、お堀の桜が見える方向に立ちます。
飯田橋駅の改札を出た橋の上からは、お堀に映る桜とビル群が最高のアングルで、
多くの方がカメラを向けていました。
私も一緒に「パチリ!」
さて、久し振りに訪れた司会セミナー会場には、独特の緊張感が漂っていました。
この雰囲気が、たまらなく好きです。
今日は、受講生としても色々なことを体験し、感じ、
私のセミナーにもフィードバックできたらと思っています。
それから、久し振りの「井手ワールド」に触れる機会で、心もウキウキしています。
一番後ろに座らせてもらい、受講生と同じ気持ちで講義の開始です。
久し振りに弊社の司会セミナーに参加して、テキストの充実に驚きました。
初心者の司会者には至れり尽くせりの内容で、
まずはこのテキストが使えるようになることが、
司会者としての最初の関門だと感じました。
葬儀の司会者に何が必要なのかが、このテキストを見ると、一目瞭然分かります。
(身内を褒めるのも、ナンですが・・・)流石、10年以上の積み重ねを感じました。
お集まりの受講生は、大いにチャレンジしていました。
前向きで、積極的で、熱心で・・・頼もしい方が多くて私までうれしくなりました。
葬儀司会は、葬儀接遇に通じることが多いです。
両方とも、本物はとてもシンプルです。
余計な物をそぎ落としたところに、本当の技と心が存在します。
今回、井手講師の講義を聞いていて、改めてそれを感じました。
私は葬儀の接遇講師としての12年間、葬儀接遇を追及しながら、
色々なものが見えて来ました。
その上に立って、又、司会を追求したいと思ったほど、
葬儀の司会というのは、重要な位置に存在し、
且つ魅力的な仕事だということに気づかされました。
これから、どんどんやる気のある司会者が誕生して欲しいと願います。
最近、パソコンに、はまっている井手は、
スライドのアニメーションを使う・・・使う・・・。
「これでもか!」という感じで、次から次へとおもしろい展開をしていました。
受講生の皆さんは、講義に着いて行くのに一生懸命で、
じっくりと見ている暇は無かったかもしれませんね。
初めて見る私には、大いに受けていました。
2年前病に倒れ、講師生命が危ぶまれた(・・と私は思った)井手代表ですが、
脅威の回復力というのでしょうか、今やすっかり、しゃべりの方も絶好調であり尚且つ、
以前よりも落ち着いた話しぶりを展開していて、そのことでもホッと安堵いたしました。
我家をモデルに作った、FUNETの思い出コーナーを見るのも久し振りでした。
(ちょっとお恥ずかしい・・・)FUNETのモデルとして、
何度も天に召されている我が夫は、お陰様ですこぶる元気にやっております!
この日のセミナーは、私にとっても、とても有意義な春の一日でした。
受講生の皆様、そして井手講師、大変お疲れ様でした。