ところが、去年、家族で遊びに行った新潟の評判が良く、また今年もということになり、
「新潟程度なら車で行こうよ、交通費が断然安くなるし」というわけで、
ETCの申し込みに行った。ところがどっこいである。
今から申し込んで、設置は8月の予定だというのだ。
しかも、車載器の種類も色々あるのだが(当然価格も違う)、
どの商品が入荷するのかも不明だという。
それでもよければ、申し込みを受け付けるという、ナント高飛車な商法ではないか。
もー、ホントにうらやましいったらありゃしない。
説明を受けているとき、丁度取り付けをやっている方がいらしたので、
「いつ頃申し込まれましたか?」と尋ねたら、
「うちは遅かったんですよ、3月中旬、だからゴールデンウィーク間に合わなくて」
「はあ・・・私は、今申し込みをするんですけどね・・・ハッハハハ」
なるほど、こりゃあ8月になるはずだ。
仕方がないから申し込みをしてきたけど、どうなっているのかね。
政府は、こんなことも予測がつかなかったのだろうか?
完全に後手後手に回っている現実に遭遇しました。
余談ですが、高速道路の通行料金は、他の交通機関の運賃を見比べて設定されています。
とくに長距離の場合は、新幹線を利用した運賃と、通行料+ガソリン代程度。
だから、ETCの設置は断然お徳なんですよ。
が、もし、もしですよ、ETCが8月の上旬に取り付けられて、
運良く家族旅行にも間に合ったとしましょう。
しかし、間違いなく総選挙の前後の時期。
ここで民主党が政権を奪取したとして、民主党の言うように高速代金が無料になったら、
ETCそのものが・・・いらなくなりますよね。(ガーン)
責任者、出て来―い!