本殿では、ちょうど修祓をしていました。
結構な人がお祓いを受けていて、やはり人気の神社ですね。
稲の文様と菊の文様が交互にあり、そういえば官幣大社でしたね。
(国家の一大事に朝廷が奉幣した有力神社の22社の一つ)
それにしても…広いな。
本殿までは参道からすぐに着くし、
本殿までの参拝であれば近いのだけども、
「千本鳥居」から先が長い。
びっくりしました。こんなに広いとは。
「一の峯」まで全て回るには、
1時間は覚悟しないといけないでしょう。
何なんだこの広さは。本当に登山ですね。
幼い頃に行った伊勢神宮も広い印象がありますが、
ここは、もっと広いとようにも思います。
千本鳥居は、実際にその中に立つと圧倒されました。
すごいなぁ。これだけ、立てようとする人や企業がいるんですね。
一種のステータスなのでしょうか。神様パワーも侮れない。
日本には稲荷神社が多数存在し、同様に赤い鳥居が立ってたりしますが、
50もあれば多い方だと思います。
ここは、5000基以上(小さいのも含めると1万基程度)あるそうですね…。
ちなみに、この鳥居は1基建てるのに百数十万円程度するそうです。
鳥居の塗りなおし等でまた費用も必要だろうし、結構な市場ですね。
商売繁盛の御利益がある神様ですが、この神社がまさに商売繁盛。
…こんなこと書いたら、怒られるか。
伏見稲荷大社、壮大でした。
一度は来ておいて良かったと思います。
それでは。