この大凧合戦とは300年の歴史を持ち、越後平野を流れる中之口川を挟んで、
東軍と西軍に分かれて戦うものだそうです。
川の両岸からそれぞれ24畳の大凧を揚げ、空中で絡ませ川に落とし、
相手の凧の綱が切れるまで引き合うという、
勇壮な(滅茶苦茶な)世界最大スケールといわれる大凧合戦なのだ。
勿論見に行けなかった私ですが、新幹線の駅には実物大の写真がありました。
ワン・ツー・スリー・・・これだ!
24畳の大きさは、約7m×5mですから、かなり大きい。
これホントに揚がるのかよってなもんです。
因みに展示されていた写真には、少々小ぶりのこんな凧もありました。
受講生から教えてもらったのですが、これは凧ではなく「イカ」と言うらしい。
えっ、本当!? からかっていない、聞いた瞬間、にわかには信じられませんでした。
面白すぎる、確かに少し小さい(約2m四方)けど・・・イカ???
では、見ていただきましょう、これが「イカ」です。
ワン・ツー・スリー・・・これだ!
(いくつも集まっています)
タコやらイカやらと、随分楽しませてくれました。
今年の大凧合戦は、天地人の影響もあって大いに盛り上がりだったことでしょう。
凧揚げならぬ「イカ揚げ」・・・美味そうだね。(笑)
さて、話は変わって上越新幹線開通25周年ということらしく、
駅にはパネルが貼り出され、その歴史を振り返っていた。
が、駅を降りても、本当に振り返っている人はいず、私一人が立ち止まっていました。
地元の人にとってみれば、何の事もない話なんでしょうか。
新幹線のお陰で、都内から2時間で帰省出来る人も多かったでしょう。
当時、新幹線の開通は「味気がなくなるなあ」と思われた方も、
やはり便利さは何物にも代えがたいはず。
時間は貴重なのです。
やっぱ日本の新幹線は凄いわ、と思い直した所で、国土交通省の鉄道輸送統計年報[2]
によれば、2007年度の輸送人員は8,483万人(東京~八戸)だった。
なお、他の新幹線の輸送人員は、上越新幹線(大宮~新潟)が3,829万人、
長野新幹線(高崎~長野)が1,013万人、東海道新幹線が15,132万人、
山陽新幹線が6,343万人、九州新幹線が418万人だった。
想像以上に東北新幹線の輸送人員が凄いですね。
私が宿泊したホテルの最上階には大浴場があって、
一般にビジネスホテルの大浴場は、小浴場の事が多いのですが(小笑)、
ここの風呂は大きい(軽く泳ぎました)、おまけにサウナまで付いています(汗笑)。
全身から汗をしっかりだし、体を絞れるだけ絞ってから、水風呂にザッバーと入り、
やがては喉がカラッカラッに・・・そして、浴びるほどビールを飲みました。
(メッチャ美味い)
よーし、明日から二日間は研修だ、やったるでぇー!
ということで、寝ます。
研修の話は明日です。