ただ本人が、もう少し気合いを入れて化粧しとけば・・・と(充分です)
この袋は、私が昨日伺ったお宅の葬儀で返礼品を入れてあった袋です。
友人が、いかにも葬儀っぽい袋に入っていたから、この袋に入れ替えたらしいのですが、
この袋も、れっきとした葬儀社様の袋でした。(笑)
そして、たまたま講習会に参加されていた佐賀県のA様がデザインされ、
この6月から使われ出したので、とても嬉しかったそうです。
今、彼女に持っていただいている袋は、私のものですよ。
偶然ですね、私は知らずに、再利用していたことになるのです。
まずは、彼女のデザインセンスに感服いたしましょう。
この日、朝早く会場に入り講習生が続々と集まってくるのを待っていた。
その中の一人、どこかで見た袋を持っている人がいる。
「ウォーっ、そうだ !」ってなわけで、この事実が判明した。(奇遇だねえ)
二日間お世話になる会場です。
FUKUOKAファッションビル・・・名前からして、葬祭にはちょっと無理が・・・。
オシャレすぎだし、出来れば○○組合センターとかの方が向いてる? かも。(冗談)
因みに先程の袋は、このファッションビルにはとても似合っていました。
オラオラ、早よ来んかい・・・てなわけで、八女茶越しに受講生の到着を待つ私。
40分ほど経つと、福岡、佐賀、大分、長崎と揃ってきました。
皆さん少し緊張気味・・・リラックス・リラックス。
北部九州と一口にいっても、皆様を集合させるには大変な苦労があるだろう。
だって長崎なんか、島だってあるんだよ。
受講生も大変だろうし、各県の事務局の方々にも感謝申し上げます。
また言葉が、県によって微妙に違うのも面白い。
(学科対策の模擬試験中です)
もうひとつ面白いことがありました。
私の出身中学は城南中学校といって、あの「佐賀のがばい、ばあちゃん」の作者、
島田洋七さんの母校であります。
彼は野球部で、ここでも私の先輩ということになってしまう。
どうしても故郷が懐かしく、つい佐賀から参加された5~6人の受講生に、
「どこら辺に住んどると?」と尋ねたら、
一人の女性がニヤニヤしながら、
「先生、城南中っやろ」と、答えてきた。
「あれっ、何年卒?」
「私の方が一つ上よ」
「ということは・・・」
「先生は昭和34年でしょ?」
「じゃあ、あなたは・・・今年51 ???」
「何で、年のこと言うと!!」(怒)
「だって、計算したら誰でも分かろうが・・・」
「言わんでも、よかろう」(怒・怒)
女性は、年の事を言うとすぐに怒り出す・・・参ったなあもう。
確かに私はデリカシーがない。(最低)
デリカシーなんて持っていたら、講師は出来ないのだ。(開き直り)
ただ約束は守る、守らないと講師稼業は続かないものだ。(そうだ、そうだ)
しかし、こんなところで中学校の先輩に会うなんて、大変珍しい。
司会実技の講座では特に目を掛けて、T様を徹底的に扱いてやろうかな。(笑)
というわけで、研修は明日へ。