昨日のラストに、弊社オリジナルの1級学科試験をしたのですが、
皆さん出来が良くなくてガッカリ(空家の雪隠・・・こえ無しや)元気が湧きません。
そこへ登場しました事務局のT様。
おはようございます、皆さん元気をだしましよう!
ということで、幕張の会場に移動し、おっ出た、今巷で話題の<T体操>だっ。
本当に目が覚めますね。(笑)
接遇実演・司会実演・幕張装飾と、一日中これの繰り返し。
徹底的なロールプレイングが待っています。
実際の試験では、接遇と司会は連続して行われるので同様にやります。
司会の言葉で問題なのが、「ご~様」「お~様」は過剰表現だから原則禁止。
葬儀業界のバイブル的存在の葬儀概論にも、丁寧過ぎるということで、
一例として「ご導師様」「ご遺族様」が出ています。
しかし2級の問題に関しては、過去(2002年・2001年・1997年)に出題された
問題の弔電課題の本文中に、「ご母堂様」が3回出てくるし、
これは近年の問題に、「ご尊父の」という言葉で出てきて (違和感あり) 、
意識して「ご尊父様」とは使わないようにしている気もします。
また、1級の問題に関しては、2000年の指定課題で「お子様方」が出ているし、
2004年の弔電課題では、「ご一同様」と使われています。
えー、そのー、あーあ、おかしいよねえ???
それでも、現行の試験に沿って勉強しましょう・・・とやっていますが、
少しばかり辻褄が合わなくて困りました。
実は、昨日勉強した実技筆記に関しては、去年の1級の合格率が約89%。
いくらなんでも合格しすぎでは・・・と思っていたら、今年の問題の変わりよう。
100番までに無理に収めた、約150問という気がします。(なんだか可哀そう)
受験者は、自分とは(多分)まったく関係のないところで、
様々な状況に巻き込まれているんだなあ・・・と、その悲哀を感じますね。
幕張装飾の問題は、とても良く出来た問題。
私もチャレンジしてみましたが、何気なく張ったら8分を楽に超えています。
(7分以内じゃないといけません)
合格へ向けて(実は私は過去に合格していますが)少しばかり切磋琢磨しました。
お陰でタイムも少し縮まり、7分15秒。(落ちています)
うそっー、頭にきたっ!
無茶苦茶に張ったる、というわけで、最速でやって6分10秒。(どうだ)
出来上がりは、最悪でした・・・グスン。
物事には慣れも大切ですが、基本とコツがあります。
司会の試験でもそうですし、接遇の試験も同じ。
その基本とコツを学び、ロープレで繰り返し慣れてもらい、
後は会社へ戻ってから、復讐復讐また復讐・・・。
二日間、朝も早くから夜遅くまで頑張った皆さんと、
合格へ向けて時の声を挙げました。
皆頑張れよー!