さて、iPhoneですが、なかなか調子は良いです。
一週間ほど使ってみて、特に使い勝手が良いのはweb環境でしょうか。
web環境がパソコン並なので、パソコンで見ることが出来るホームページがほぼ見れます。
パソコン用に用意されたプログラムも、ほぼ機能します。
FUNETも、ナレーション文作成システムや司会資料ライブラリ、
BGM配信サービスの視聴など、一部のシステム・機能は問題なく動きました。
通信速度も、3G回線と無線LANが使用でき、
速いスピードでホームページを開けます。ストレスがありません。
個人的には、車での移動が多いですので、
国土交通省のホームページから渋滞情報をリアルタイムに取得できることが、
最も役に立っていることでしょうか。
iPhoneの特徴の一つに、「タッチパネル」での操作があります。
これは少し慣れが必要かもしれません。
私みたいに指が太いと、小さなボタンは押しにくい…。
特に、四隅が押しにくい。何度タッチしても反応が無いと、少しイライラします。
メールの文字入力は、今までの携帯電話の方が楽でした。
あと、電話するつもりじゃないのに発信したり、
メールを書いている途中なのに送信してしまったり…。
慣れるまでは、戸惑いがありました。
ただ、タッチパネルも悪いばかりではなく、
「NintendoDS」のような直感的な操作が実現できていて、
その点は、非常に良いです。
指でページがめくれたり、写真画像を拡大できたり、
こう出来れば良いなという操作が実現できていて、気持ちいい。
他にも、天気や地図やコンパス(方位磁石)など、
ライフギアとしての機能も満載です。
あと、エンターテイメント機能として音楽再生できるipodやゲーム各種…。
まだまだ、使い切っていないシステムが多いです。
さらに、一般ユーザがアプリケーションを提供できるような仕組みもあり、
【皆で携帯電話を良くしていける場】が出来ているのが、素敵です。
今までキャリアや制作会社のみが作ってきたソフト面の部分に、
ちいさな会社や一般ユーザが関与できるように、
その門戸をiPhoneが開いたカタチです。
ということで、まだまだ機能を使い切れていませんが、
今のところiPhoneは悪くない状況です。
それでは、また。