マイケルジャクソンの曲を聴いていたのは、高校生の終わりくらいかな。
当時はブラック音楽(ボビーブラウンやマンハッタンズなど)を好んで聴いていました。
その頃、彼は既にスーパースターの地位を確立していて、
「Bad」や「スリラー」などが街中に流れていましたが、
私が聴いていたのは、ジャクソンファイブの曲が多かったです。
透き通るような高音で、若いのにすごい歌唱力だと、そんな印象でした。
チャリティー活動も積極的に働きかけ、優しい人なんだなと思っていました。
↓は有名な「We Are The World」
最近は、あまり聴いていませんでしたが、
改めて彼の曲を聴いてみると、時代を超えた才能を感じますね。
さて、葬祭関係者としては、
彼の死因と、今後どのような葬儀・埋葬がされるのかは気になるところです。
死因に関しては、現在、いわゆる行政解剖が行われているところです。
当地の司法検視官によると、外傷などはなく他殺でないことは間違えないようですが、
死因の最終的な結果がでるのは4~6週間後になるようです。
薬物等の関与が噂されていますが、どのような診断結果が出るのでしょうね。
ちなみに、「行政解剖」とは、
『主に死因の判明しない犯罪性のない異状死体に対して、
死因の究明を目的として行われる』解剖のことです。
犯罪性がある異状死体に対するものは【司法解剖】。
臨床診断の妥当性、治療効果の判定などを究明するのは【病理解剖】。
このあたり、葬祭ディレクター技能審査の範囲ですね、はい。
葬儀は…どのようになるのでしょうか。
マザーテレサが亡くなった時も世界に衝撃が走りましたが、
彼女のように国葬になるかもしれません。興味深いところです。
ま、死因の究明に時間が掛かるようですし、
本葬は少し先の話なのかもしれません。
発表を注目したいと思います。
それでは、また。