朝、7時半過ぎの飯田線に乗り、のんびりと向かうのだとばかり思っていました。
ところが、大きな荷物を持ってホールに到着すると、
そこにはわんさかと学生さんが並び、又は、地面に陣取り、電車を待っていました。
高校生ともなると今や全国どこに行っても、同じような雰囲気をかもし出しています。
地方の高校生の方が、東京の子供たちよりも、イケイケな感じさえあります。
朝の飯田線は、東京の総武線各駅停車並みの混雑でびっくりしました。
向かい合う座席にもびっしりと学生さんが座り込み、私はドアの隅に追いやられました。
途中、何箇所かの高校や大学もあるようで、1つの駅に着くと少しずつ降り、
最後の三河一宮駅で、ほとんどが下車しました。
電車の中はお陰様でガラガラ状態になり、私はやっと座れました。
車窓を眺めれば、本当にのどかです・・・。
実に景色は田んぼか山か、少しの家並み・・・。
はあ~ いいなあ。田舎に暮らしたい。
さて、目的の駅よりひとつ手前の駅に到着し降りました。ここが終点です。
事務局のご担当者が手前の駅までお迎えに来てくださいました。
いつも本当に、ありがとうございます!
新城という町の葬祭ホールでの研修会でした。
今回も広い県内のあちらこちらから、葬祭スタッフの方々が集まってくださいました。
いくつかのグループに分かれて、同じ模擬葬儀を何度も繰り返します。
グループのメンバーが違えば、雰囲気も特徴も違います。
葬儀接遇の基本精神と接遇スキルを十分に身につけていただければ、
最終的にはそれぞれのチームリーダーやメンバーの個性が、
活かされてよいものだと思います。頑張りましょう!
研修会では、葬祭拠点リーダーさん自らの「真宗大谷派・講座」も行われました。
葬具の並べ方や向き、その意味などを分かり易く伝えてくださるこの時間は、
現場の皆さんにとっても非常にためになる内容です。
S所長、いつもありがとうございます!
次回は、今年度最後の第3回目実践講座となります。
今度は、岡崎に向かいます。