MP3再生機が全員に付随しているので、お手本の音声を繰り返し聴ける。
傍から見れば、全員で音楽を聴いているようにも見える。
ステップ1で慣れているので、皆さんステップ2ではお手の物。
スモーキングタイムに聴いたり、トイレで聴いたり・・・(えっ、止めてよ)
様々な表現効果を聴き取り、スキルアップを目指そう。
発声練習は結構やっているなあ、という感想を持った。
とにかく、やる気があるし、元気が良い、威勢が良い・・・もしかしたら・・・
愛知県には小声の人が少ないのでは・・・そんなことはないだろう。
それとも八丁味噌が声に良いのか、いやもしかしたら、名古屋弁が発声に良いのか、
いやいや海老フラゃイをたくさん食べると声が大きくなるのかな、きしめんも・・・
まてまて、味噌カツが声そのものを丈夫にして、ひつまぶしで声に艶を・・・(笑)
この団体は、司会研修会では珍しく9割が男性なのだ。
年間約5000件程度の施行で、司会は外注あり(100%女性)、担当者の自賄あり。
女性の担当者もいるので、そのまま女性司会もある。
近年この女性司会が、プロレベルに匹敵する人が増えつつある。(いい傾向)
全国の女性司会は、この10年長足の進歩だ。
女性司会者の良いお手本となる人が出てきたら、皆の上達も早いよ。
講座の中心は、ニュアンスを正確に伝える、コピーをする、
そのことによって焙り出されてくるスキルがあるのだ。
音の高低、強弱、速度の変化、間の長さの違い・・・など、
これらを複合的に組み合わせると・・・面白いスキルが生み出されます。
今の時代、スキルを磨くのに、先輩の技を盗むという時代じゃない。
先輩に鍛えられたり、突き放されたりして、一人前になる時代でもなかろう。
まして葬儀社のスタッフに多いのは、自分だけのスキルにすることにより、
他の人に先んじるつもりなのかもしれないが、個人レベルで良いものを持ったとしても、
企業としての価値という意味においては、効果を発揮しない。
そういう意味でもデータの取り方、デジタル写真の使い方など工夫次第です。
最後の課題発表は、上手いに決まっています。
だって音声を何度も聴かせているからね。
しかし差が出るのは何故か・・・欠点は個別に、程度差も含みながらあるからです。
このことは、講師が言うより、聴いている皆が鮮明に判る筈。
そのためのMP3だからね。
今後は、益々研鑽を積み上達するでしょう。
大変お疲れ様でございました。