へえー、本格的に模擬試験をやってらっしゃるんだ。
手作りのブース(司会と接遇)だって本番を意識している。
試験の直前に、もう一度気合いを入れるんだね。
ピリピリした雰囲気、緊張した感じの受講生、まるで本番のようだ。
そして別室では、学科試験と実技筆記試験が行われていました。
本番試験に比べて試験時間を5分短くしてあるのも皆さんのため。
若干厳しい審査も皆さんのため。
事務局の方は大変だなあ。
当日の準備は生半可なものではないだろう。
審査官役の人だって、それなりに人数を確保しないといけない。
(私は雑用だけをお手伝いしたけどね)
それでも、出来るだけ多くの方に合格してもらいたいと思えばこそ、
なるべく多くの有資格者を葬祭ホールに在籍させたいと思えばこそ、
日々たゆまぬ努力を続けているんだね。
試験には運も左右しますが、受講生諸君は精一杯頑張ってもらいたい。
さて、話は変わるが宮城県の県木はケヤキ、人口は240万人程度。
我がダサイ(埼)玉県の県木も同様でケヤキ、人口は710万程度。
(人口の多さだけ自慢)
宮城県には、特に「さめ」の漁獲量全国1位を誇る気仙沼漁港があります。
一般的な年間総水揚量では石巻が全国第5位、気仙沼は全国第8位。
ですから気仙沼という地域は、特に「さめ」の水揚げが高いということです。
内訳は、ねずみざめ、よしきりざめ、などで宮城県内の70%ほどを占めています。
「クジラ」と「さめ」には捨てる所が無い、と言われます。
(江頭2:50は女とクジラは一緒だと言う・・・捨てる所が無い・・・ギャグですよ)
「さめ」は一般には身肉をすりつぶし、かまぼこやはんぺんの魚肉練り製品の原料に。
皮は、わさびのおろし金などに、内臓は肝油になり、骨は健康食品に、
そして頭部は工芸品に加工されています。(なるほど捨てる部位がありません)
そして「ヒレ」の部分ですが、高級中華食材として君臨する「フカヒレ」になります。
(コラーゲンたっぷりの健康食品でっせ)
・・・一度フカヒレ三昧してみたい!
それから気仙沼の特筆すべきことは、イカの塩辛。
年間生産量は6370トンで全国1位、2位の函館でさえ4567トンだからね。
宮城県が結構な水産県だということが分かりました。
我がダサイ(埼)玉県には・・・海そのものが存在しません。
因みに、漁港別の日本全国の水揚量ですが、
1位が焼津、2位が銚子、3位が釧路、
4位が八戸・・・私は今週、八戸に行って来ます。
明日は研修会の様子を。