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2009年09月30日

愛知県司会研修ステップ2を終えて (井手一男)

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ステップ1に続きステップ2の司会研修会が行われた。
メンバーも8割程度はステップ1からの移行組であるが、
その方が断然、司会上達が早いのだ。
過去のデータから断言できる、鉄は熱いうちに打て・・・だ。
ステップ2が一月後にあるということは、その間、緊張していられる。
(別に怒られるわけではないよ)
集中力がある程度持続すると、確実に能力アップに繋がる。

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2009年09月29日

代々木八幡宮例大祭(工場長)

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先週の9月23日に、代々木八幡宮の例大祭がありました。
例大祭とは、神社に縁のある日に行われる、
神社にとって一番重要な祭である例祭の俗称のことです。
代々木八幡宮にとって9月23日は、創始された日…つまり誕生日です。
歴史を顧みると、1212年9月23日に、
荒井外記智明という人が元八幡の地に小さな祠を建て、
鶴岡八幡宮を勧請したのが始まりとされているとのことです。

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2009年09月28日

「格付け」の難しさ (工場長)

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「ミシュラン・ガイド」って知ってますか?
ミシュラン社が発行する、旅行ガイドブックや道路地図、
レストランやホテルなど様々なガイドブックの総称です。
そもそもミシュラン社は、フランスの世界的なタイヤメーカー。
タイヤメーカーがなぜガイドブックを出すの?とも思いますが、
旅行の移動には自動車がつきもの。
そこで、自社の自動車関連製品の宣伝も兼ねて、
旅行者に有益なガイド本を配布したのが、ミシュランガイドの始まりです。

ガイドブックの中でも、レストランの評価を星の数で現すことで知られる
レストラン・ホテルガイド、通称「レッド・ミシュラン」(装丁が赤いため)が、
最も有名だと思います。
日本でも2007年に「ミシュランガイド東京」が発売され、
一時注目を集めました。

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2009年09月25日

葬送文化学会「尊厳死について」②(工場長)

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人は死んだら生き返ることができない。
それゆえ、人の命を扱う問題は難しいのだと思います。

さて、昨日の続き。
尊厳死を考える上で重要な資料は、過去の判例です。
講演では、3つの事件の判例に関して説明されていました。
・名古屋安楽死事件
・東海大学附属病院安楽死事件
・川崎・協同病院事件
これらの判例に関しては、昔のエッセイで書いていました。
ちょっとした時事エッセイ【安楽死(尊厳死)問題】 (工場長) 2006年4月11日
詳細は、上記のエッセイを参照いただきたいと思います。

事件の内容は端折りますが、判例でポイントとなったのは、
「(尊厳死を行うにおいて、)本人の意思表示があったかどうか」です。
上記すべての事件で、本人の意思表示はありませんでした。

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2009年09月24日

葬送文化学会「尊厳死について」①(工場長)

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葬送文化学会の会合に行ってきました。
今回の定例会のテーマが「最期まで自分らしくあるために」という「尊厳死」の内容で、
かつ、講演者の先生が日本尊厳死協会の副理事長ということで期待して聴講してきました。
場所は、上野の東京文化会館の会議室。
当日は同じ建物内の東京文化会館の大ホールで、
天皇陛下・イタリア大統領がミラノスカラ座の日本公演を観覧されていたそうです。
現地は物々しい雰囲気でした(パトカー多い)。

 

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2009年09月18日

音楽著作権について3 (井手一男)

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現在、音楽著作権の管理団体が複数存在し、JASRACの市場独占ではなくなった。
仮にJASRACと葬祭会館(ホール)での演奏契約を結んだとしても、
全ての音楽には程遠いし、その傾向は今後益々強まるだろうと思われる。
(前記、浜崎あゆみ、倖田來未、大塚愛、KREVA、ミスチルやスピッツ・・・etc)
また、契約は演奏という一次使用契約であって、原則、
ビデオやCD等に音楽を落とす(録音する)ことは出来ない。
一般にブライダル業界でも、その場で演奏するかCDから音楽を流すかだが、
結婚式の風景を収録したDVDやビデオには、著作権フリーの楽曲に入れ替えている。
これは、JASRACが管理する音楽に関してだけの話である。

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2009年09月17日

音楽著作権について2 (井手一男)

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今年(09年2月)、公正取引委員会がJASRACに対して指摘したのは、
放送局がどの曲を何回使ったかとは無関係に、つまり請求の根拠となる理由が、
明確でないまま・・・放送局側から年間放送事業収入の1.5%を徴収する契約は、
その他の事業者の参入を妨害しているというものだった。(独占禁止法)
JASRAC側の言い分もあるだろう、ある幹部は「放送局の利便性を重視したから」
とか「1曲ごとの使用状況の調査は、放送局側のコストが膨大になるとか」。
(JASRAC側の負担が膨大になるのでは?)
私がCXに出入りしていた頃、噂で耳にしたのは(不確かな情報ですが)、
年間の支払額が○億円と聞いていました。

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2009年09月16日

音楽著作権について1 (井手一男)

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今年の葬祭ディレクター技能審査試験の模擬問題集に知的所有権の設問がある。
つまり、人間の幅広い知的創作活動について、その創作者に権利と保護を与えるもの。
土地や建物や金銭などの「有形」の財産の反対概念で、「無形」の財産に関する権利の
別の呼び方である。(特許権、著作権、商標権など)
今日はその知的所有権の中から、葬祭業務とは切っても切れない関係にある
音楽の取り扱いについて・・・主に音楽著作権について考えてみたい。

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2009年09月15日

青森県にて、接遇研修会がありました(加藤直美)

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この夏、葬儀接遇セミナーでは初めて、青森県の葬儀社様に伺いました。
青森といえば、棟方志功です。私は若い頃から志功の版画が大好きです。
青森に行った時には、記念館に行きました。
鎌倉山にある板画館にも、昔はよく行きました。
我が家のリビングにはいつも、志功の絵がかけられています。
(もちろん本物ではありません)
色鮮やかな色彩や力強いタッチからは、力がもらえるような気がします。

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2009年09月14日

少し気になった葬儀に関する記事 (工場長)

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葬儀に関する記事(プレスリリース)から少し気になるものがあったので、
ピックアップしました。

「家族葬を望む」が7割、葬儀サポートセンターのご相談傾向の変化

2008年の葬儀サポートセンターへの相談の中で、
家族葬を望む人が7割に変化ということのようです。
2006年の調査時には家族葬を望む人が6割だったようですから、
2年で1割増えたということでしょうか。
そんな書き方をしたら、味気ないか…。

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2009年09月11日

読書の秋、勉強の秋(工場長)

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中国の文人・韓愈は言いました。
「燈火親しむべし」。
秋になると涼しさが気持ちよく感じられ、あかり(燈火)が馴染むようになる。
読書に一番適した季節になる…という意味です。
つまり、「読書の秋」の由来となる言葉です。

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2009年09月10日

十和田湖を訪ねました (井手一男)

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八戸の某葬儀社様での講習会は、午後3時に始まり午後9時に終了という形式。
その後、食事を兼ねて八戸の歓楽街(そんなのあるのか)に行き、飲む。
夜遅くホテルに戻るが、明朝社長が十和田湖へ案内してくれるというではないか。
朝9時、颯爽とBMWがホテルのパーキングに滑り込んで来る。(キャーかっこいい)
いい年こいたオヤジが二人で(社長すいません)外車に乗って十和田湖かいっ!
(実は私はかなり前、撮影で十和田湖を訪れている)


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2009年09月09日

葬儀司会研修会in青森を終えて (井手一男)

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<割り込み>
昨日行われた第14回葬祭ディレクター技能審査試験を受験された方、
大勢いらっしゃると思いますが大変お疲れ様でした。
少しずつ情報が集ってきていますが、後日報告いたします。


私が呼んで頂いたのはT市にある葬儀社様なのだが、
葬祭ホールが出来て6~7年程になるのだろうか。
お話を伺って驚いた事は、隣接するビルの中にあるブライダル会場を使って、
葬儀や法事が行われていたりすることと(勿論たまに・・・らしいけど)、
未だにブライダルの件数が50件程度あるということだった。(ウッヒョー驚き)
そのブライダルの秘密は口にチャックをするとして、
現在の副支配人はブライダルから異動になって2か月足らず。
このお写真は、その会場(改築前)を使って行われた葬儀の模様です。

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2009年09月08日

葬儀司会講習会in青森の・・・不思議(井手一男)

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青森県や岩手県には、○○戸(へ)という呼び方をする地域がある。
岩手県には、一戸、二戸、九戸が存在し、
隣の青森県には、三戸、五戸、六戸、七戸、八戸がある。
あれれ? 何かおかしい、そう、四戸だけが存在しない。
そもそも「戸」とは何ぞや?
「屁のことか?」
「そんな匂うような名前の付け方はしないだろう」(お前は、小学生かいっ!)
青森はTV番組のケンミンショウでも、干し鱈に生卵を付けて、
さも<すき焼き風>な味わいで食べていたけど、今回は青森の不思議について。
(スタミナ源たれは美味しかったよ)

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2009年09月07日

着物(工場長)

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先日、ついに、着物を買いました。
以前から、町中や電車でお坊さんが黒衣を着て闊歩する姿を見ると、
一度は黒衣を着てみたいとは思っていました。
しかし、どうも一般向けに黒衣を販売している店が見当たらない。
そこで、目線を変えて一般に流通している着物を買うことに方針転換しました。
所詮、一般人ですからね。

(↓試着の様子)
 

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2009年09月04日

葬儀司会研修会を終えてin宮城県 (井手一男)

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昨日の続き。
県内で、現在この団体が所有しているホール数は両手の指の数にも満たない。
ところが施行件数では年3.000件程度、葬祭ディレクターの有資格者は現在、
80名程度(退職、異動は省く)であるから、ライフラインの整備が遅れている割には、
現場で働くスタッフは頑張っているということである。
しかも、私が気に入っているのは、アウトソーシング頼みがほとんど無い。
(実は、仙台を離れれば、業者があんまりないのですが・・・)
いいですねえ、そして計画では今年度・来年度、続々とホール建設されるとか。
予定通りにいけば、今後益々人材教育に力を入れられるでしょう。

伺った話なのですが、近年ISOの14000番台を取得されたからかどうか、
骨壺が木で作られた8角形タイプを使用するようになったとか。(珍しい)
ISOの14000番台といえば環境・・・葬祭では、私が葬儀専門委員として審査した、
いるま野農協サービスが最初に取得したと記憶している。(大変懐かしい)
それから数年後に、全国の系統でも取得する所が多くなったようだが・・・。

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2009年09月03日

葬儀司会研修会の前日in宮城 (井手一男)

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研修会は前日入りだから新幹線で仙台へ、そこから地下鉄で八乙女駅まで、
そこで合流して事務局の方にピックアップされる。
ここまではいつも通りの展開・・・だが、道々お話を伺えば、
何と今日、葬祭ディレクター技能審査試験の直前対策が行われるらしい。
「それなら是非、見学を・・・差支えなければ、お手伝いを・・・」と申し出た。
取り敢えず見学の許可が出たので、手伝いを兼ね取材して回った。
会場に指定されている場所には、何やら重たいムードが漂っていた。

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2009年09月02日

新型インフルエンザ、流行の兆し(工場長)

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新型インフルエンザが、再び流行し始めているうようです。
厚生労働省では大流行を予想しており、
流行のピークは9月下旬から10月の上旬ということです。
私も、近所の友人が新型インフルエンに感染し、
大流行の兆しを実感しています。
私自身も、気をつけないと…。

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2009年09月01日

葬儀司会研修会を終えてin愛知県 (井手一男)

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パチンコ台の歴史って知っていますか。
昭和5年、木曽の材木(ベニヤ板)と愛知県内地元の工場で使われていた
ボールベアリングを組み合わせて考案されたものらしい。
それが第二次世界大戦終結後、後のパチンコの神様「正村竹一」が、
自分が経営する遊技場で、玉の入賞口を少なくし、釘の本数も大幅に減らした
所謂「正村ゲージ」を考案、現在の天釘、ヨロイ釘、ハカマなど、
パチンコ台の原型になったとされています。
しかし、特許申請をすることもなく、無償で模倣を許可したため、
愛知県内にとどまらず、あっという間に全国を席巻するようになったとか。
今ではサラリーマンの仕事帰りの定番は、酒かギャンブルというのが定番です。

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