感染したその友人に話を聞くと、医師から感染の告知を受けた瞬間から、
病院において軽い隔離処置を受けるようです。
会計は隔離された部屋で別会計で行い、
出口も業者用出入口を案内される…。
ま、弱毒性だと判明しているので、以前の完全防備の宇宙服のような恰好で、
応対されるようなことは無いようです。
また、彼の会社では、同じフロアの人が一斉にマスクを付け始めたそうです。
急速な拡大感染を防ぐための対応です。
従業員が一斉に休むと、業務が回りませんからね。
会社としての危機管理と言いますか、
新型インフルエンザへの対応を準備していたということでしょう。
葬儀社も、それなりの数のマスク等を準備しておいて良い段階なのだと思います。
彼自身、感染が判明して5日ほど経過した現在、
インフルエンザは完治したようです。
お医者さんから外出許可も出たとか。
重症化しなくて、よかった。
昨日のニュースでは、学校の学級閉鎖も全国で300校を超えているそうです。
子供が休みになると親も会社を休むようになるので、大変ですね。
これから感染者が増えることが予想されている今、
色々な状況に対応できるよう備える必要がありそうです。
厚生労働省から、「新型インフルエンザ対策ガイドライン」が出ています。
【8.事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン】、
【11.埋火葬の円滑な実施に関するガイドライン】など、
参考になる情報も多いのではないでしょうか。
PS.
葬祭ディレクター技能審査まで、あと一週間を切りました。
最後のラストスパート、総復習の段階だと思います。
関係者各位の皆様の合格を祈っております。
御身体には、十分にご自愛をください。
そして当日、狭い会場に多くの人が集いますので、
インフルエンザの感染にも、十分にご注意ください。