結果は、学科試験が194点!実技試験が188点!
余裕じゃないですか…。
試験が終わって連絡頂いたときは、介護サービスや公証人資格など、
葬儀概論に載っていない問題も出たと不安そうでしたが…。
それ以外の問題を間違えなかったということですね(すごい)。
ちなみに、今回ご連絡いただいた方は、
対策研修等には来られず、FUNETのみで勉強されたと言うことです。
昨年もFUNETで勉強して2級に合格された(その時も9割以上の得点でしたね)。
2年間お世話になりました~ということで電話をいただいたのですが、
そもそも合格するための才能と努力があったように思います。
「ぜひエッセイに書いて」と得点表の写真も送られてきましたが、
万が一にも個人情報が漏れたらマズイと思い控えさせていただきました。
本当に、合格おめでとうございます。
さて、葬祭ディレクター技能審査を改めて振り返りますと、
今年は一般常識問題も出されるということで、
葬儀概論の範囲を超えての出題もあったそうです。
特に公証人の資格に関しては、
「公証人の資格は、裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官、
検察事務官として、通算15年以上勤務した者、
簡易裁判所判事、副検事として、通算5年以上勤務した者、
司法書士として、通算15年以上の実務経験がある者など…」
と、一般常識というより葬儀概論の延長線上にある知識が
問われる問題もあったと聞いています。
本当に幅広い知識が求められるようになってきました。
それでも、今までの基礎的な葬祭の知識を押さえておけば、
十分に合格できるということを彼女は知らせてくれました。
知識だけでなく、司会・接遇・幕張といった実演課題も、
練習しないといけませんけどね。
(FUNETでは全てカバーしています。ちなみに、彼女の実演課題の得点は、
司会:56点/60点、接遇:20点/20点、幕張:60点/60点 でした。)
来年も出題傾向が変わるかもしれません。
できる限り対応して、FUENTや研修に反映していきたいと思います。
PS.
後日、別のFUNET会員様(女性)からもご連絡をいただきました。
1級で、実技186点、学科193点(194点だったか)。
おめでとうございます。
PS2.
その他にも、ご報告をいただきました。
2級を合格された方もいらっしゃいます。
おめでとうございます。
また、態々ご連絡をいただきまして、ありがとうございました。