伊豆には、河津に一度訪れたことがあります。
さらに南へに位置する下田は、初めての訪問です。
2万5千人の都市で、年間およそ300人の死亡者数。
小さな都市で、観光地として発展していました。
駅前には黒船のモニュメント。
江戸時代、鎖国が解かれた下田条約は、
まさにこの地で結ばれたものですね。
その意味で、日本の国際化の始まりの町でもあるのだなと感じます。
さて、営業先の葬儀社様は、
下田の中心部から少し離れた川沿いにありました。
駐車スペースの広い会館を所有されており、内装も近代風に改装され、
今後、女性司会者を中心にFUNETの活用を検討してみようという段階です。
事務所は清潔で、パソコン環境も整えられており、
非常に良い雰囲気がありました。
FUNETの説明は、ナレーション文作成システムを中心に、
一通り全てのシステムを説明させていただきました。
ナレーション文作成システムは、今尚、魅力が高いシステムのようですね。
窓口となってくださっている女性従業員の方が、
「ナレーションを作っているだけで涙が出てきた」
と周りの方に気持ちをこめて説明してくださるので、
私も1,000以上格納されている全ての文章素材を見ていただきたい程でした。
(実際には少ししかサンプルを出せずスミマセン)
今までは男性中心で司会をされてきたそうですが、
今後は女性が司会をするように移行していくようです。
本人たちは、戸惑いがある部分も吐露されていましたが、
自信を持つためにも、FUNETがお役に立てればと存じます。
サポートは、精一杯させていただきますので。
およそ2時間半でしょうか。
式場も案内していただきながら、営業させていただきました。
お時間をいただきまして、ありがとうございました。
帰り際、少し海に寄りました。
ちょうど台風が通過した日でもあり、
多くのサーファーが波待ちをしていました。
砂浜の感覚が懐かしい。
下田は観る場所も多そうですし、温泉も充実していて、
また訪れてみたいと思う綺麗な町でした。