それにしてもスペースシャトルの開発はコンピューターとは切り離せない。
が、見る限りだけど・・・結構古いバージョンなのね。(ちと驚き)
この部屋には宇宙開発の歴史がギュッと詰まっているようだ。
若干繰り返しになるが、まとめておこう。
コロンビア号・・・1981年4月初飛行(2003年空中分解事故で喪失)。
チャレンジャー号・・・1983年4月初飛行(1986年打ち上げ直後の事故で喪失)。
ディスカバリー号・・・1984年8月初飛行。
アトランティス号・・・1985年初飛行。
エンデバー号・・・1992年5月初飛行。
そして彼女の説明は、アポロ13号の奇跡の生還の話をしていたような気がした。
その話は、今ボーっと想像を巡らしていたとこです、はい。
それじゃあと次に向かったのが、アポロサターンVセンター。
1969年に人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ11号から、
感動のアポロ13号など、建物の周囲をアポロの歴史をパネル展示してある。
本物のサターンV型ロケットが展示してあり圧巻。
無茶苦茶でかいので「なんじゃこれゃ―?」状態間違いなし。
「最初に月の土を踏んだのは誰?」なんて質問があって、
「かぐや姫」と答えて、受けていた日本人グループがいた。
(俺らのグループだ)
クイズの正解は、アームストロング船長。
月面に降り立った時の有名な言葉が、
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」
NASA(ジョンソン宇宙センター)の見学時間も残り少なくなってきた。
そろそろお土産を選ばなければならない。
ロケットの前に全員が整列して記念写真。
バスに乗って再びショップへ移動、子供たちにお土産を。
ショップには、宇宙関連のお土産が溢れんばかり。
今年はAPOLLO40周年だった。(記念の品を購入)
NASAは2010年、長年に渡って実施してきたスペースシャトル事業を終了する。
しかし、人々に宇宙探索の神秘について知ってもらうべく、
不要になるスペースシャトルの関連部品や、ヘルメット、グローブ、ブーツといった、
宇宙飛行士用の装備などを、希望する博物館・図書館に、
無料で提供するということになった。(ただし送料・梱包料等は発生)
米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、
博物館・図書館向けに応募方法等を説明しるそうですよ、是非。
この日、ホテルに到着する前にメキシカンスタイルの夕食をとることに。
勿論、ビールもいただきましたよ。
実はメキシコでは、朝飯と夕飯は軽くすませる傾向にあるそうで、
その代わり昼食(comida)は家族全員揃って、たっぷり時間をかけて食べるらしい。
食事のスタイルが全然違うのですね。
明日からは、本格的な研修が始まる。
葬儀業界では全米ナンバーワン企業、SCIを訪問し色々と見せていただけるらしい。
今日は長い一日だった。
睡眠不足だし、疲れもピーク。
まだ暖かい夜風に吹かれ、気持良くホテルまでの道のりを歩きました。
ではまた。