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2009年12月09日

鳥取県が頑張っている(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

鳥取県と言えば、何を思い浮かべるでしょうか。
関東の人だと鳥取砂丘や20世紀梨のイメージでしょうか。
国立公園もある日本名峰の一つ、大山も有名ですね。
しかし、特にメディアに頻出する観光地はないので、
私の中では日本でも知名度の低い県の一つです(県民の人、スミマセン)。

そんな鳥取県、最近目にする機会が多くて感心しました。
知名度を上げる努力をしているなと。
まずは、この記事。
・ボクシング:鳥取に感謝 2階級制覇の亀田選手、知事訪問 /鳥取
先日の亀田-内藤戦の後の記事なのですが、
鳥取県が、亀田選手の合宿所の招致活動を手伝っていたのでしょうね。
地元でもないのに知事を表敬訪問とは、滅多にないことだと思います。

そして、さらに驚いたことが、
先日、新橋に行った際に偶然通りかかったこのお店。

鳥取県の県産物のアンテナショップです。
去年オープンしたそうですが、東京の一等地に店を設けるのだから、
大した覚悟だと思います。
店員も寒い中、外で声を張り上げて必死に集客していました。
来客数も今年の9月に総数50万人を突破したそうで、
売り上げも順調に伸ばしているとのことです。

店の中に入ると鳥取県で取れた果物や野菜、
またそれらを加工した商品が売られています。
20世紀梨も色々と加工されて売られていました。
お酢とかゼリーとか、色々と考えるものですね。
果物本体だけでは売れない時代ということなのかもしれませんが、
加工品であれば販路も広がりそうです。

鳥取県で採れたリンゴに柿、そして、シイタケも置いていました。
梨だけではないんですね、鳥取の産物は(当然か)。
ちょっと高めの価格設定だと思いましたが、買われている人もいました。
私は、ちょっと手が出ませんでしたがね。

鳥取県を知ってもらうことは、鳥取県にとって大切なことだと思います。
鳥取県が何を作っていて、何を売っていて、いくらで売っているのか。
そういったことが分からないと、消費者が購入する選択肢にも入らないですからね。
鳥取県は、しっかりと自分をアピールしていて、感心しました。

それでは。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2009年12月09日 09:00

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