そんな鳥取県、最近目にする機会が多くて感心しました。
知名度を上げる努力をしているなと。
まずは、この記事。
・ボクシング:鳥取に感謝 2階級制覇の亀田選手、知事訪問 /鳥取
先日の亀田-内藤戦の後の記事なのですが、
鳥取県が、亀田選手の合宿所の招致活動を手伝っていたのでしょうね。
地元でもないのに知事を表敬訪問とは、滅多にないことだと思います。
そして、さらに驚いたことが、
先日、新橋に行った際に偶然通りかかったこのお店。
鳥取県の県産物のアンテナショップです。
去年オープンしたそうですが、東京の一等地に店を設けるのだから、
大した覚悟だと思います。
店員も寒い中、外で声を張り上げて必死に集客していました。
来客数も今年の9月に総数50万人を突破したそうで、
売り上げも順調に伸ばしているとのことです。
店の中に入ると鳥取県で取れた果物や野菜、
またそれらを加工した商品が売られています。
20世紀梨も色々と加工されて売られていました。
お酢とかゼリーとか、色々と考えるものですね。
果物本体だけでは売れない時代ということなのかもしれませんが、
加工品であれば販路も広がりそうです。
鳥取県で採れたリンゴに柿、そして、シイタケも置いていました。
梨だけではないんですね、鳥取の産物は(当然か)。
ちょっと高めの価格設定だと思いましたが、買われている人もいました。
私は、ちょっと手が出ませんでしたがね。
鳥取県を知ってもらうことは、鳥取県にとって大切なことだと思います。
鳥取県が何を作っていて、何を売っていて、いくらで売っているのか。
そういったことが分からないと、消費者が購入する選択肢にも入らないですからね。
鳥取県は、しっかりと自分をアピールしていて、感心しました。
それでは。