緊張と言えば、婚姻届を書いた時は緊張しました。
間違えられないプレッシャーで、
一つ一つ例を見て、内容を確かめながら記入していました。
一方で、相方はサラサラと書くものだから、
結婚式も新婦の方は確りやってのけるような気がします。
私は、「は、い、ち、か、い、ま、す」と、
ロボット発声法で言っているかもしれません。
振り返ると、準備は大変でした。
(まだ、完遂していないのですが…汗)
その準備の大変さから解放されることで、
披露宴終盤に涙が出てくるのかもしれません。
装花は業者とセンスが合わないし、
料理は基本的に満足なのですが、ドリンクの品揃えが合わない。
引き出物、余興、席次表なども含め、
オリジナルに考えていくと打ち合わせにも時間がかかり、
準備に体力が必要なことを痛感します。
先週、ようやく打ち合わせは終わりましたが、
本番はこれからなので、まだ気を抜くことはできません。
披露宴をオリジナルで考える(オリジナルの披露宴を実現する)…といっても、
ホテル側は案外プランを持っていません。
既定のプランの内容も、オプション数(選択肢)が少ない。
数少ない提案の中で、私達の考えているものと合わなければ、
私達が独自に考えていくしかありません。
時間に余裕のない新郎新婦は大変でしょうね。
オプション(選択肢)を数多く持つということは、
それだけでホテルの魅力になるものだと痛感します。
料理に関して満足できたのは、こちらが要望したオリジナルの内容を、
ホテル側からの提案でほぼ叶えてくれたからでしょう。
可能な限りこちらの要望に耳を傾けてくれて、
多少無理もお願いしましたが、受け入れてくれました。
ホテル側の提案で実現できるからこそ、
「オリジナルの披露宴を実現する」ことに顧客が満足できると思います。
披露宴の準備は、ほぼ終わりました。
通常の結婚式の例に違わず、女性側に苦労を掛けっ放しでしたが、
良い披露宴になりそうです。(相方には感謝)
先ずは体調を整え、皆様を迎える準備をしたいと思います。