式の様子を振り返ろうと思いますが、当日の写真はまだ手元にありません。
新郎新婦は写真を撮る余裕が全くなく、
友人からも写真が送られてきていないので、
実は、私自身もまだ式の写真をほとんど見ていません。
(ま、式の最中に自分で撮っていても変ですからね)
今は記憶が鮮明なので、思い出しながら式を振り返っています。
以下、私の感想ですが、
全体を通して、個人的なクライマックスは社長の祝辞です。
昨日、石川さんが撮ってくれたビデオを見直しましたが、
改めて胸が熱くなりました。
友人の間でも、スピーチに印象に残るものが多かったという感想を良く聞き、
スピーチの好印象が式全体の印象にもつながっていると思います。
ちなみに、社長のスピーチを全て紹介しきれないのですが、
「ちょっと気が利かない」というフレーズがあり、
それを事ある毎に妻から言われるようになりました…。オー、ノー。
あとは、母親と退場するシーンも案外印象に残っています。
実際にやってみるまでは普通の進行の一つでしたが、
自然でさり気ない感じで、良かったように思います(自分で書くのも何ですが)。
準備期間中は、それほど深刻に考えていなかった場面でも、
意外にフィットするものがあると実感します。
ちなみに、一般的に行われるケーキカットはしませんでした。
いかにも結婚式でやっているからという理由で、進行を組むことはありませんでした。
それでも、母親との退場は想像以上に良かったと思います。
メリハリが利いていたのかもしれません。
緩急を付ける…とは言いますが、準備期間中は全力投球ばかり考えていて、
実際の式でもそうですが、たまに力が抜けた自然な流れがあると、
式全体も落ち着くのだと思います。
料理は、あまり堪能して食べていないこともありますが、
一口二口食べた印象としては、想定していた味ではないと思います。
(周りは美味しかったと言ってくれていましたが)
大量に作るので、試食会と同じようにはいかないのかもしれません。
それに、なかなか味の良し悪しは客観的に付け難いので、
食中毒を起こす以外は不満も言いにくいかなと思います。
最後に、司会の方は丁寧にやってくれていたと思います。
主賓席からの視線を意識していたかもしれませんが、
式の前日まで粘り強く取材もしてくれて、客席に多くの情報を提供してくれました。
妻は私よりも情報発信をするタイプの人なので、
言わなければいけないことが山のようにあったと思います。
それも自然にこなしてくれて、おおいに感謝しています。
とりあえず、思いついたがままに感想を書いてみました。
纏まりがないですが、また、明日に続きます…。