特に浅田真央選手に高橋大輔選手のジャンプが素敵でした。
テレビのように、綺麗にクルクルクルと3回転半ジャンプ、
4回転ジャンプを成功させていました。
大きなジャンプの前には観客全員がシーンとしていましたから、
皆さん、息を呑んで見守っていたのでしょうね。
何より、踏み切る際の氷を蹴る音がすごい。
「ガッ」という音が、会場中に響き渡っていました。
テレビで見るのとは違い、
回転することに対して大きな衝撃が音で実感できます。
ジャンプは、相当大きな負担が足や膝に掛かるでしょうね。
そして、コケた時は、痛そうだ…。
ジャンプだけを見ると、
フィギュアスケートはスポーツ競技だなと感じられます。
(写真撮影が禁止されていて、ブログに載せられないのが残念)
さて、フィギュアスケートにおいて、
いつも問題になるのが、採点システムです。
今回のオリンピックでも、物議を醸していましたね。
韓国のある女子選手に採点が有利に働きすぎじゃないかと。
また、高度なジャンプに対する評価が甘いのではないかと。
そのような風潮を受けてか、国際フィギュアスケート連盟が、
採点システムを変更したとニュースで知りました。
昔からフィギュアスケートの採点には批判が多く集まりますが、
未だルールを固められていないようですな…。
今回は、高度なジャンプに対する加点、また、
高度なジャンプに挑戦することに対する評価が与えられるように、
採点システムが変更されたそうです。
浅田選手のように、高度なジャンプに挑戦する選手が、
評価されるような採点になるということです。
ルールの変更の度に有利不利になるプレーヤーが出てくるから、
競技として発展するためには早くベストな採点方法を見つけて欲しいところです。
葬儀でも、たまにルールの変更というか、法改正がありますよね。
昨年9月の特商法改正は、特に互助会の営業に影響を与えました。
平成29年まで猶予されているものの、
「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」は霊柩車に影響を与えそうです。
こちらはスポーツ競技ではないですが、
ルールの変更によって有利不利なプレーヤーが出るのは同じようです。
知らない間に立場が良くなったり悪くなったりしないよう、
ルールには敏感になっておくに越したことはなさそうです。