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2010年06月30日
ディレクター受験対策講座が今年もスタートしました。
第1回目の埼玉は2級受験者が対象の講座である。
東京会場での説明会の日に開催なんて早すぎるよと思ったが、
何せスケジュールの問題もありどうしようもないのだ。
埼玉県内のこの団体は、過去に2級に落ちたという人はそれほど多くはない。
しかし昨年、数名の方が不合格だったという。
うーむ、分からないでもない。
昨年の2級の実技筆記は相当難しかったようだから。
それに加えて、年々出題レベルが上がる学科試験。
このどちらかで失敗人が多かったと聞いている。
2級といえどもしっかり勉強しないと落ちることもあるのだ。
続きを読む "葬祭ディレクター技能審査受験対策in埼玉 (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月29日
一般社会で使用する漢字の目安となる、
常用漢字が29年ぶりに見直されるそうです。
これまでの常用漢字に196文字追加され、
5字を削除した上で、合計2136文字になります。
続きを読む "常用漢字の見直し(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:02
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2010年06月28日
今年の葬祭ディレクター技能審査の問題を見ていると、
昨年よりも「後見人」に関する知識が問われる問題が増えています。
「成年後見制度」「任意後見」「法定後見」…。
なかなか難しい知識だと思います。
また、葬儀の日常業務では使わない知識でしょうから、
そのような制度自体を知らない人も多いでしょう。
続きを読む "市民後見人(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:00
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2010年06月25日
長野県での葬儀司会研修を終えた。
今回は、ひと月前のステップ1を受けてのステップ2の研修である。
多少のばらつきはあるが、参加者のレベルは高く、
しかも実践形式だからどんどんマイクが回ってくる。
一日中、ひたすら喋っていただいた。
まずは様々なコピーのレッスン。
音の高低、速度の変化、テンションの違い・・・等々、
課題の中から全員でチャレンジ。
これが結構大変な作業なのだ。
その上で、葬儀司会の技術チェック、考え方の復習、それから新たな課題へ。
続きを読む "葬儀司会研修in長野 (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月24日
接遇研修会で、大分県に伺いました。
前回大分に伺ったのは、数年前の大きな台風襲来の時でした。
やはり研修会の仕事でしたが、終わってから帰ろうとすると、
飛行機はもちろんのこと夜行も止まっていたという大変な時でした。
その時は、博多までどうにかたどり着きましたが、
ホテルも取れずに路頭に迷ったことを覚えています。
ホテルはどこも電話もつながらない状態で、
結局、埼玉のMCプロデュース事務所から、
インターネットでホテルを取ってもらいました。
翌日仕事を控えていた私は、
始発の新幹線で東京まで戻ったことを覚えています。
続きを読む "葬儀接遇セミナーin大分 (加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:29
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2010年06月23日
千葉県の幕張霊園で、1回墓参りするたびに30円分のポイントがつく、
「マイリポイントカード」という制度が始まったそうです。
ポイントと言えば、ビックカメラやヤマダ電機といった家電量販店、
または「Tポイント」等が思い浮かびますが、
霊園が運営するポイント制度は珍しいですね。
効果の程は定かではありませんが、
マスメディアに記事が載ったことは大きかったでしょう。
続きを読む "お墓のカタチ(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:30
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2010年06月22日
愛知県葬儀団体の葬儀初級者向け講習会がありました。
こちらの皆さんとのおつきあいは随分と長くなりました。
伺い始めた頃に新入社員だった方も、
いまや中堅のベテラン社員です。
毎年お会いするのが、とても楽しみな葬儀社さんです。
続きを読む "葬儀接遇初級講習会in愛知(加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:28
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2010年06月21日
先日、司会研修のベーシック講座がありました。
振り返れば、ベーシック講座だけで40回も実施していたのですね。
1回の研修の受講者が、凡そ25人(実際は、もう少し多いようです)程度だとしたら、
ベーシック講座だけで、のべ1,000人程の受講者になります。
小さな旅団くらいは作れそうです。継続は数なり、ですね。
続きを読む "第40回葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座](工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月18日
投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月17日
私は自分の司会講座の中で、現在の葬儀は<進行台本>ではあるはずだが、
未だに<進行マニュアル>のような考え方をするのは古い体質だ。
そういう話をすることがある。
とは言っても、<進行マニュアル>で司会をやっているケースでは、
<少なくともこのようにして>使いなさいよ、と教えているのだ。
続きを読む "葬祭のサービスについて1 (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月16日
「葬儀」が一般市民の日常生活と関わりが薄いように、
「裁判」も一般市民の関わりが最も薄いものの一つです。
そもそも、日本では裁判(民事裁判)自体が少ない。
日本人は調和を大切にする農耕民族の傾向がありますので、
争いを起こすこと自体が非日常として避けられてきたのかもしれません。
続きを読む "裁判員制度からおよそ1年(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:52
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2010年06月15日
今年3回目の初級者向けの講習会が終了した。
私はその講習会の葬儀司会バージョンを担当させていただいている。
随分長い事続いている講習会で、今回が区切りの50回目の開催らしい。
現在は年4回(今年は秋にもう一回)開催されているから、
少なくとも10年以上継続しているわけだ。
(参加者の人数が多いのもこの講座の特徴である)
続きを読む "初級講習会「葬儀司会編」終了 (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 18:00
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2010年06月14日
会社の名前なんて、普段はあまり気にしていませんが、
先日ある葬儀社から社名の変更のお知らせDMが届いて、ふと思いました。
葬儀社も、個人(社長)の名前を冠した会社がいくつかあるなと。
頭に思い浮かべると、個人の名前を冠した会社は老舗が多いように思います。
続きを読む "葬儀社の社名(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月11日
投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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葬祭セレモニー司会術《特別講座》
初心者がすぐに上達する「知識」&「技能」向上のポイントを解説。
過去40回開催の【ベーシック講座】、18回開催の【キャリアアップ講座】
をベースにした、葬儀司会の上達方法《井手式メソッド》最新版!
<講師:井手一男>
【B-5】 7月9日(金) 10:00~12:00 B会場
シンポジウム概要
●担当者・司会者が知っておきたい「葬送知識」の基礎(中級編)
●音の変化・違いを聴き取る~ニュアンスの「感じ方」「伝え方」
●葬儀の司会テクニックとは~表現技術の基礎
●基本的な「進行アナウンス」表現のポイント
⇒ お申し込みはこちらから
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セレモニーアテンダント養成講座《速習編》
~現場に出るための基本マナー習得講座
<講師:加藤直美>
【C-1】 7月8日(木)10:00~12:00 C会場
シンポジウム概要
●悲嘆心理学から見る顧客サポートのコツ
~積極的傾聴、アイコンタクト、非言語表現
●葬送儀礼空間にふさわしい立居振舞の基本
目線/表情/待機姿勢/立ち方/歩き方/座り方/
お辞儀/物の授受/誘導案内/和室の作法
●お客様の評価を得る言語表現~対話、案内、説明
⇒ お申し込みはこちらから
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:00
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2010年06月10日
葬儀社様団体の講習会で、熊本に行きました。
熊本県は広いです。
この日一番遠くからいらした方は天草の方で、朝4時起きだったそうです。
これまでに接遇セミナーでは2回ほど、熊本県に伺いました。
この日の対象者は、経験1ヶ月から25年まで、様々なキャリアの方々です。
いつものこととはいえ、皆さんの接遇経験や接遇の勉強に向き合う様子を
見せていただきながら話を進めました。
続きを読む "熊本県で、葬祭接遇セミナーがありました(加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:55
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2010年06月09日
日本三名泉のひとつ、有馬温泉に行きました。
日本三名泉とは、兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉、岐阜県の下呂温泉だそうです。
有馬温泉は、一度行きたかった場所です。
有馬温泉がある場所は、関東地方に住んでいるとなかなか行かない場所です。
はじめはどこにあるのかも分かりませんでした。
神戸まではよく行くのに・・・「なあ~んだ、こんなに近かったんだ~」と思いました。
続きを読む "有馬温泉に行きました(加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:19
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2010年06月08日
臓器移植は、葬祭ディレクター技能審査にも絡む時事ニュースです。
今年1月の改正臓器移植法一部施行で、脳死や心臓死の場合、
臓器提供者が書面による意思表示で親族に優先提供できるようになりました。
その「親族優先提供の規定」が、5月22日に初めて適用されたと、
新聞に載っていました。
続きを読む "15歳未満の子からの臓器提供(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月07日
日本語と仏教とは切っても切れない関係にあると、過去幾度も書いた。
少し振り返れば、<阿弥陀くじ>・・・阿弥陀様に当たりハズレがあるというのは?
<阿弥陀に帽子を被る>・・・これは後光・・・見かけの問題か?
<お釈迦になる>・・・電化製品が濡れて使えなくなるとか(失礼な)
<引導を渡す>・・・例えば一宿一飯の恩義をかけた素浪人に・・・
「先生、アノ野郎に引導を渡してやっておくんなせい」・・・殺せかよ。
その他「所得」「利益」「喫茶」「玄関」「掃除」「安心」「勘定」なども全て仏教用語です。
ご存知でしたか・・・とまあ、書き出したら枚挙に暇がない。
本当に日本語と仏教の関係は奥深い。
続きを読む "「阿鼻叫喚」について (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月04日
年に数回、それも10年ほど継続している研修会である。
女性が司会を担当することになってより分業化が進み、
司会の上達もさることながら、葬儀全体のレベルは格段にアップした。
長野県は人口と葬祭ホール数が限界に近い感じがするが、
この団体の事務局の方々の努力には誠に頭が下がる。
続きを読む "葬儀司会研修in長野 (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月03日
「真実の瞬間」とは、スカンジナビア航空グループの最高経営責任者である
ヤン・カールソン氏の著作です。
「窓口(最前線)のスタッフが、顧客と接する最初の15秒で、
顧客は企業を判断する」という事を書いた本です。
この15秒間を「真実の瞬間」と著者は定義し、
この瞬間の判断能力をいかに上げていくかが、
顧客満足を上げるポイントになるということです。
ご興味のある方は、amazon.co.jp等で検索してみてください。
続きを読む "「真実の瞬間」(工場長)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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2010年06月02日
投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 08:08
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2010年06月01日
葬式仏教と揶揄されている仏教だが、紐解けばお手本とも言える仏教だってある。
その頃の、私の想像のお話。
書物に依れば、仏教伝来は538年(異説あり)の欽明天皇の在位に、
百済の聖明王の使者が釈迦如来像や経典や仏具を献上したのが始まりとされている。
実際には、もう少し早い時期に庶民ベースで伝えられていてもおかしくはない。
続きを読む "見習いたい仏教もある (井手一男)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 09:00
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