そこで昨年辺りから、弊社では模擬試験を作成し学科試験対策の時間を確保。
何故なら、実技試験は合格しても学科で落ちる人が多くなってきたこと。
最近の問題の傾向も網羅して、ネット上で模擬試験Ａ～Ｊまで１０問ほど展開している。
やや難しい問題から易しい問題まで、出来るなら全て体験して欲しい。
この日は、とりあえず模擬試験Ａを・・・だが、合格は難しい。
試験までに頑張って勉強しよう。
それから昨年、異常に平均点が低かった実技筆記試験。（難しすぎ）
受験者の平均点が35.8点（６０点満点）とは驚きだが、
「へえー、そんなに難しかったのかい」と、呑気に
手をこまねいているわけにはいかない。
実技筆記対策も1問目から４５問目まで（２級受験者の範囲）、
その全ての問題に対して、○×形式の設問を１２問×45問＝５４０問、
同時に穴埋めの問題も45問全てに対応した（問題の数、数えるのも大変）。
ネット上で、全ての問題を解くのに何日掛かるか不明なほど多く用意したつもりだ。
２４時間いつでも好きな時間に勉強できる（ネットの良さだ）ので頑張って欲しい。
そして今製作中なのが、＜幕張＞や＜司会＞や＜接遇＞のビデオ映像である。
これも７月中旬をメドにしているけれど楽しみにしていて欲しい。
何度でも映像を観て、そして自然に覚えられるという風になれば理想的。
特に最近分業化が進んで、幕張や司会は現実問題として外注している企業が多い。
それが経験のなさという弱みになっているのだけれど・・・。
・・・イメージが湧きにくいのだろうか。
この日、幕張の講師Ｏ氏がモデルとなり映像を撮っていた。
この撮影の為に、わざわざ散髪してきたらしい。
冗談かもしれないが、目がマジだった。
チェックの為、自分の映像を眺めて「うんうん」と頷いている。
（メイクはしなくても大丈夫かな）
スタイルが気になるのか「俺って、足が意外と・・・」などとオチャラケていた。
・・・楽しそうだった。
残念ながら、皆は講師の姿形に興味は持ってくれないだろう。
講習では優しくも厳しい一面をみせてくれるのだが、
目の前に受講生がいなくなればリラックスするものだ。
いずれ編集してネット上でオープンになると思うが、今から楽しみだ。
試験まで、2か月以上ある段階で何を準備すればよいのか。
どのようにして学べば良いのかが、理解できた研修だったと思う。
十分間に合いますので、皆様、頑張ってください。
お疲れ様でございました。
