« 葬祭ディレクター技能審査受験対策in岡山 (井手一男) | メイン | 葬儀場の出棺見えても「受忍限度内」(工場長) »

2010年08月11日

母と盛岡の旅(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

母と盛岡に旅しました。
宿泊地は、私たち家族で何度も泊まっている「湯こたんの森」です。
岩手県雫石にある宿泊施設です。
温泉や建物が素晴らしくて、
露店風呂はまるで森の中でお風呂に入っているような気分です。
緑の濃さ、空気の美味しさ、山々の緑の美しさは、何度来ても飽きません。

私はここに来ると、周りの散策ルートを何回も散歩します。
この日は、雨上がりでしたので、フロントで長靴を貸してくれました。
そしてもう一つ、ホテルの方から言われたのは、
「熊が出ますから、この鈴を鳴らしながら歩いてください」という注意でした。
「ええっ? く・くま?」びっくりしました。
最近この辺りを 親子の熊がウロウロしているそうです。

あまり遠出はしないように言われて、散策の開始です。
濡れた坂道で滑りそうになりながらも、鈴を鳴らしながら、
歌いながら歩きました。
「あるひい~ 森のなかあ~ クマさんにい~ 出会ったあ~ 
花咲く森の道い~ クマさんに出会ったあ~~」やっぱり、この歌です♪
あんまりクマさんに出会いたくはありませんが、
大きな声で歌っていたので、クマさんも寄りつかなかったようです。

旅のひと時は、テレビもパソコンも無い、非日常の時間です。
心もカラダもゆったりとしました。

この場所は、遠くに雫石のスキー場も見えます。
すぐそばには小岩井農場があり、いつも寄ってきます。

この日は、放し飼いのひつじたちがかわいくて、何枚も写真を撮りました。
NHKのテレビ小説でも有名になった「一本桜」まで足をのばしました。
当時は観光バスまで押し寄せたそうです。今は、ひっそりとしていました。
また、行きたい盛岡の旅でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2010年08月11日 08:52

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/1922

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.