栄華を誇った恐竜が、といっても小さかった恐竜が時代の変遷で進化して、
身体を大きく変化させ、ついには何千種類もの大恐竜時代となって栄えたのだが、
ある時、そこに暗雲が立ち込める・・・。
物語は、三畳紀からスタートしジュラ紀、休息を挟んで、そして白亜紀へ。
白亜紀に入り、ジュラ紀とは違って地球の植物は大きく変化します。
「花」が生まれたのです。
それ以前の世界では、「花」は存在しません。
そして虫によって花が育てられていくという生態系が生まれるのです。
この辺りの演出が巧いと思うか当たり前だと思うかはセンスの違い。
私は決して素晴らしい演出だとは思えなかったです。
2時間にも満たない公演で、休息時間は20分もある。
オーストラリアのテレビ番組からスタートしたというこのイベント。
フジテレビの後援もありガンガン宣伝していましたが、し過ぎだろう。
それほどのこともなかったよ。
わざわざ埼玉スーパーアリーナまで行ったのに、あまり面白くない。
私一人だけの意見ではなく、家族全員の意見に近い。
単純に比較すると、「よしもと」の方が遥かに楽しめるし、
劇団四季の「ライオンキング」や「キャッツ」の方が余程エンターテイメントである。
残念である、ショックである、まあこんなものかと自分を慰めつつ・・・帰宅した。
明日からまた二日間、朝も早くからユニコム様のセミナーを控えているにも関わらず、
夜の10時近くにスーパーアリーナで解散となったって・・・なんだかなあ。
恐竜たちがアリーナの中を暴れまくる・・・って書いてあったけど、
やや動き回る程度で、「暴れまくる」って表現はないのじゃないか。
それほど迫力があるとも思えないし、恐竜の足元は確かにバレてるし、
(人が入っているのがほとんど)
子供向け、それも小学生低学年レベルだろう。
あーいかん、楽しいものを観たのだから、それなりにゆっくりしないと。
リフレッシュ、リフレッシュ!
明日は最後の葬祭ディレクター技能審査対策・ユニコムバージョンである。
巣鴨の駿台トラベル&ホテル専門学校をお借りします。
9月6日にも再登場しまっせ・・・これは司会ですけど。
では・・・。